札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル

札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル「札幌市 無痛分娩」の特徴

【2024年】札幌市の無痛分娩 おすすめしたい6医院

・出産時の痛みに配慮した和通・無痛分娩に対応

札幌マタニティ・ウイメンズホスピタルでは、出産時の痛みに配慮した和痛・無痛分娩に対応しており、妊婦さんの負担を軽減しながら出産を迎えられる体制が整えられています。
和痛分娩は腰部硬膜外麻酔を用いて陣痛の痛みを和らげ、分娩を進める方法で、同院では安全性を重視し、計画分娩（誘発分娩）として実施しています。麻酔は専門の麻酔科医が担当し、分娩時の痛みを適切にコントロールします。
和通・無痛分娩は予約制のため、希望する方は妊娠8週以降に診察室で医師に直接申し出る必要があります。初産婦の場合は36週以降の健診時に入院日を決定し、子宮の状態や胎児の状況を総合的に判断しながらスケジュールを調整するため、帝王切開のリスクを減らす配慮もされているそうです。
入院は分娩実施前日に行い、当日は点滴による分娩誘発を開始。麻酔の効果に合わせて痛みを緩和しながら、分娩をサポートします。ただし、対応時間は9:00～17:00で、夜間や休日には実施されていない点に注意しましょう。

・産前から産後まで一貫したサポート内容

札幌マタニティ・ウイメンズホスピタルでは、産前から産後までさまざまなサポートが受けられます。
例えば和痛・無痛分娩だけではなく、妊婦健診や胎児超音波診断、里帰り出産のほか、院内助産院を通じて、担当助産師が妊娠生活から出産、育児までをサポートし、母子に対するケアが行われています。
また、出産後の相談室では、退院後から産後約3ヶ月までの間、育児の不安や悩みに対し助産師がきめ細かく対応するそうです。さらに、公認心理師によるカウンセリングも提供しており、産後の気持ちの不安定さや育児への不安を感じる方へ専門的なサポートが行われています。
こうした多角的なケアにより、妊娠から出産、そして育児まで安心して過ごせる環境の提供に注力されているクリニックです。