名古屋脳神経外科クリニック

◆脳ドックとは◆
　MRI（磁気共鳴画像）など各種検査で脳の病気を早期発見するだけでなく、症状を出す前の段階で予防してしまおうというものです。脳ドックでは、脳卒中はもちろんのこと、脳腫瘍、認知症に対する検査も行っています。


◇当院の診療内容◇
・脳卒中
脳卒中には、脳の血管が破れる脳出血と脳の血管がつまる脳梗塞に分けられます。
発症すると、重大な後遺症を残したり死に至ることの多い病気ですが、何らかの症状がでたら早期にMRI 検査等を受け発症する前に治療、生活習慣改善を行いましょう。

・頭痛
頭痛は大きく分けると緊張型頭痛、片頭痛、群発性頭痛や脳の病気からくる頭痛などがあります。
専門医にて頭痛の種類を調べ、それぞれの頭痛に適した治療を行なって下さい。

・物忘れ外来
早期の認知症を診断する事が重要です。日常生活の詳しい様子を知ることやMRI検査・ペーパーテストなどによる検査を行います。認知症は早期発見・早期治療が重要で、進行すればするほど治療が困難になります。

・脳動脈瘤特別外来
佐野公俊医師（藤田保健衛生大学名誉教授）による、脳ドック等で発見された脳動脈瘤の治療方針の相談、経過観察、脳動脈瘤術後のフォローアップ等の診察を行っています。