あいち熊木クリニック
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- 予約制
- 専門医在籍
- 駐車場あり
あいち熊木クリニック
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編集部からのおすすめポイント
あいち熊木クリニック「名古屋市 呑気症」の特徴
腹部症状の改善と心理的アプローチからの呑気症治療を実施
あいち熊木クリニックでは、腹部症状の改善と心理的アプローチからの呑気症治療を実施しています。まずは腹痛の出方やげっぷの状態、便秘・下痢の有無などに着目しながら、症状に応じた漢方薬による治療を検討するそうです。例えば、冷え性でガスがたまりやすい状態や、腹直筋の張りの強さなどに応じ、適した漢方薬を処方しているとのことです。患者さんの症状によっては、西洋薬の胃腸薬を使用した治療も行っています。
心理的アプローチではカウンセリングを実施し、緊張の改善やストレスからの解放を目指しているそうです。具体的には、吞気症の治療にあたり、恒常的なストレスから無意識的に空気を飲み込む状態を改善するよう努めているそうです。また、呑気症の患者さんは自身の病気を正しく認識していないことが少なくないとも考えており、そこに働きかける治療を基本方針としています。治療の際にはカウンセリングと同時に、向精神薬の処方も検討し、脳の緊張状態を緩めて症状の改善に役立てているそうです。消化器の器質的な検査で異常がなく、治療方法に迷っている人は、同院で相談してみてはいかがでしょうか。
さまざまな精神的不調の診療を実施
あいち熊木クリニックでは、さまざまな精神的不調の診療を実施しています。例えば、過食症や拒食症などの摂食障害や、ADHD、アスペルガー症候群に代表される発達障害の診療に対応しています。チック症やどもり、貧乏ゆすり、歯ぎしり、爪かみ、抜毛癖などの診療も可能です。
同院では精神療法に精力的に取り組むと同時に、漢方薬の処方にも積極的に対応しています。向精神薬の処方だけに頼らず、さまざまなアプローチからの治療に努めているそうです。西洋薬を使った精神症状の治療に抵抗感がある人でも、受診しやすいでしょう。
ご挨拶

熊木 徹夫
医療機関紹介
愛知県日進市の心療内科クリニックです。
漢方外来・青少年外来も受け付けております。
17年の精神科臨床経験のなかで、10000人以上の方の治療に当たってきておりますので、典型的な精神科症例についてはおおむね治療経験があるとの自負を持っています。
しかし、その中でもとりわけ多くの治療経験を有する疾患があります。
そのようなものについては、他の疾患より研鑽を積み、知識の体系を構築してきたことから、より確度の高い治療が行えるという思いもあります。
これまで、どのような疾患でも分け隔てなく治療に取り組んできました。
しかしここに至って、専門特化を目指していく方が、結果として、患者さんに還元できる利得がずっと大きくなるのでは、との意を強くするようになりました。
そこで以下のような専門外来を立てて、各々につき、初診お取り扱い人数を限定(1週間につき、各外来初診2枠ずつ)し、治療をさせていただくこととしました。
■「摂食障害外来」 (拒食症・過食症)
■「痛み・漢方外来」 (線維筋痛症・慢性疼痛・心身症・月経前症候群な ど)
■「恐怖症外来」 (対人恐怖・社会不安障害[SAD]・パニック障害・・強迫 性障害・ 過敏性腸症候群[IBS]・視線恐怖・醜形恐怖・自己臭恐怖など)
■「依存症外来」 (パチンコ・ギャンブル・買い物・恋愛など)
■心理カウンセリング(精神科の悩み全般を、取り扱います。隣接するあ いち熊木心理研究所において扱っています。臨床心理士による精神療 法)
■漢方診療(身体科で原因不明とされる痛みなどを、漢方を用いて治療し ます。「痛み・漢方外来」において取り扱います )
この医療機関の特徴
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1

駐車場17台完備。
車椅子用も1台分ございます。 -
2

ご質問・ご相談などお気軽にお問い合わせ下さい。
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3

自然木に囲まれた待合室。
冬場でも常に全館22度を維持するべく、床下の土壌に埋まっている暖房機「サーマスラブ」も、当クリニックの売りのひとつです。
医療機関情報
医療機関名
院長
診療時間
その他: 月火木金 16:00~19:00(予約制)
休診日:日・祝
アクセス
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最寄り駅:
藤が丘(愛知県)
<お車でのアクセス>
地下鉄東山線藤が丘駅・東名高速 名古屋インターチェンジ・東名阪道 本郷インターチェンジのいずれからも、車・タクシーで7分。
<公共交通機関>
A:名鉄バス(「竹の山」停留所 下車600m)
● 名鉄バスセンター ⇔ 愛知学院大学前(栄経由)(極楽東経由)
● 地下鉄鶴舞線・赤池駅 ⇔ 愛知学院大学前
● 名鉄豊田新線・日進駅 ⇔ 長久手古戦場駅
B:名鉄バス(「竹の山南」停留所 下車500m)
● 名鉄バスセンター ⇔ 愛知学院大学前(極楽東経由)
C:名古屋市バス(「猪高緑地(愛知淑徳大学)」停留所 下車600m)
● 地下鉄東山線・本郷駅 ⇔ 猪高緑地<終点>
D:くるりんバス(「竹の山中」停留所 下車600m)
● 日進市巡回バス 中コース
E:Nバス(「愛知淑徳大学」停留所 下車600m)
● 長久手町巡回バス - 駐車場:無料:14台
精神療法は、臨床心理士による心理カウンセリングが中心で、薬物療法は、精神科薬物と漢方薬のコンビネーションを重視していきます。
薬物療法も”適材適所”、精神科薬物・漢方薬どちらか一辺倒ではなく、本当にからだに合うものを丁寧に選んでいきます。
その際に、院長熊木が常に心がけていること、それは、患者さんのもつ「官能的評価」を重要な治療のガイドラインのひとつとして尊重することです。
「官能的評価」とは、熊木が定義した言葉です。
具体的には、
<処方あるいは服用した薬物について、患者あるいは精神科医の五感を総動員して浮かび上がらせたもの(薬物の”色・味わい”といったもの)や、実際に使用してみた感触(薬効)、治療戦略における布置(他薬物との使い分け)といったもの>のことです。
これまでに収集された「官能的評価」という莫大な“資産”をもとに、
今目の前にいる患者さんご自身の「官能的評価」と照らし合わせ、
1錠1錠じっくりその効果をからだで確かめながら試服することを繰り返していきます。
これは、薬物のポテンシャルを最大化し、かつ副作用をなるべく出させないようにするため重要なことです。
さらに、どの患者さんもがお持ちの“精神科薬物に対する漠然とした恐怖感
(「精神科の薬って何だか怖いんだけど」)”に配慮し、
服薬過程をからだでゆるやかに納得していただくためにも大切なことです。
ですからあいち熊木クリニックでは、いきなり4つも5つもの精神科薬物を新たに処方したりはしません。
精神科薬物の追加・変更は、原則としてひとつです。