南大阪蔦耳鼻咽喉科

当院は2000年5月に西日本で初めて、耳鼻咽喉科サージセンターとして、開院しました。耳鼻咽喉科サージセンターとは、日帰りから短期滞在入院手術を行う施設です。(※術前術後の経過観察が必要です。)

対象症例は、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、慢性中耳炎、声帯ポリープであり、腫瘍の手術は行っていません。最近では年間300例を超す件数になってきました。開院前にいた大学病院より手術件数が多くなりました。西日本で症例数はトップクラスです。

手術が必要な患者様にとって、無駄を出来るだけ排除しました。通院回数の無駄、時間の無駄、かかるお金の無駄など。一番大事なことは手術から仕事に復帰する時間、病気が出来るだけ早く治癒することです。技術の向上を目指し、かなり満足していただけるようになりました。当日に入院し全身麻酔下に手術を行い、翌日あるいは翌々日に退院し次の日からは仕事復帰が可能です。つまり3日～4日でOKです。週末（土曜日、日曜日）を使えば、1～2日休みがあれば可能です。

すべての質が向上しないと可能となりません。手術の質も日々改良を加えほぼ完成の域に達してきました。まだまだ向上をめざし、患者様に提供していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

【院長略歴】
1981年/金沢医科大学医学部卒業
1982年/近畿大学医学部耳鼻咽喉科学教室　研修医
1984年/近畿大学医学部耳鼻咽喉科学教室　助手
財団法人田附興風会医学研究所
北野病院耳鼻咽喉科
1986年/近畿大学医学部耳鼻咽喉科学教室　助手
1988年/公立尾崎病院（現：阪南市民病院）
耳鼻咽喉科
1990年/近畿大学医学部耳鼻咽喉科学教室　講師
1995年/近畿大学医学部博士号取得
2000年/近畿大学医学部耳鼻咽喉科学教室　退職
南大阪蔦耳鼻咽喉科　開設
（南大阪蔦耳鼻咽喉科サージセンター）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　
・近畿大学医学部耳鼻咽喉科　非常勤講師

・南大阪蔦耳鼻咽喉科サージセンター院長
・日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医