柏脳神経外科クリニック

柏脳神経外科クリニック「千葉県 脳神経外科」の特徴

【2024年】千葉県の脳神経外科 おすすめしたい6医院

柏脳神経外科クリニック「千葉県 アルツハイマー」の特徴

アルツハイマーなどの認知症を判断するためにさまざまな検査を実施！

柏脳神経外科クリニックでは、認知症の早期発見、治療に努めており、単なるもの忘れかアルツハイマーなどの認知症かを判断するためのさまざまな検査を行っています。加齢による物忘れなのか、軽度認知障害や認知症の初期段階なのかを見極めることは、治療などで重要となるそうです。
検査では、問診、神経心理検査、脳画像検査、血液検査などを行います。問診では、いつ頃からどのような行動に違和感を覚えることになったのかなどから、病歴などの健康状態、生活習慣や趣味などの生活歴なども訊ね、患者さんの状態把握に努めます。神経心理検査は、認知機能や知的機能、記憶力などを確認するため、脳の働きをチェックするテストです。例えば、改訂長谷川式認知症スケール(HDS-R)、ミニメンタルステート検査(MMSE)などです。脳画像検査では、CTやMRIなどの画像検査を実施し、脳の海馬の萎縮や脳血管障害、その他の器質的な脳疾患の有無を確認します。また、認知症による症状なのか物忘れ以外の別の病気がないかを鑑別するため、血液検査を実施することもあります。

マルチスライスCTやMRIなどさまざまな設備を導入！

柏脳神経外科クリニックでは、マルチスライスCTやMRI(1.5T 超伝導型MRI)、超音波、血圧脈波検査(動脈硬化検査)、血液検査機器などさまざまな設備を導入しています。導入しているMRIは、カバーの前面を装着せずに検査が可能な機器です。また、MRI用ボア内映像投影システムに対応しています。そして、基本的に即日検査と即日結果説明を行っています。MRIは、閉所恐怖症など圧迫感が苦手な人でも利用しやすい点が特長です。具体的には、頭部の被せによって、MRI内天井にプロジェクターで映像を投影し、患者さんの検査中のストレスを軽減できるようにしています。