さくらクリニック

さくらクリニック「東京都 遺伝子検査」の特徴

【2024年】東京都の遺伝子検査 おすすめしたい6医院

・がんの遺伝子検査を実施

さくらクリニックでは、がん遺伝子検査を実施しています。
こちらの遺伝子検査では採血したうえで、がん関連遺伝子の突然変異など60項目ほどを検査し、現時点でがんがある可能性や、将来的にがんになるリスクを評価します。同院のがん遺伝子検査では、「がんリスク検査」や「CTC（末梢血循環腫瘍細胞）検査」を実施。CTCでは、がん細胞やDNAの状態からがんの原因遺伝子を特定する解析や、患者さんに向いている抗がん剤を調べる検査、サプリメントがどう作用するのかを調べる検査などに対応しています。
同院によると、がんの遺伝子検査を行うことで、画像診断ではわからない程の微細ながんの可能性が知れるため、がんの早期発見・早期治療が可能とのことです。また患者さんごとのがんの原因や特性を細胞レベルで把握しやすくなるため、より精密ながん治療に役立てられます。治療終了後に定期的にがん遺伝子検査を受診することで早期での異常発見が期待できるので、再発予防にも有効です。

・患者さんの症状に合わせたがん遺伝子治療に対応

さくらクリニックでは、患者さんの状態に合わせたがん遺伝子治療に対応しています。
がん遺伝子治療は、治療作用のあるタンパクを点滴投与することで、全身のがん細胞に作用させる治療法です。患者さんの症状次第では、局所注入にも対応しています。
がん遺伝子治療は、放射線治療・抗がん剤・免疫療法などと組み合わせることで相互作用が期待できることから、同院では連携クリニックと協力体制を取りつつ、積極的に複合治療を実施しているとのことです。たとえば手術前の転移防止やがん縮小、手術後の再発予防、再発時に他の治療法との併用によるがん遺伝子治療、抗がん剤に耐性をもっているがんの治療などに役立つそうです。