さやま脳神経クリニック

【2024年】埼玉県のもの忘れ外来 おすすめしたい7医院

複数の検査で認知症を診断！

加齢によるもの忘れはもの忘れの自覚があるのに対し、認知症によるもの忘れはもの忘れの自覚がない点が特徴と言われています。さやま脳神経クリニックは、MMSEと呼ばれる高次脳機能検査や、MRI検査、血液検査など複数の検査を実施して、認知症を診断されているそうです。

高次脳機能検査の結果、認知症が疑われる場合は、SPECT検査を検討されています。なおSPECT検査は、埼玉石心会病院で実施されているそうです。認知症の診断とあわせて、重症度の評価も行われているそうなので、気になるもの忘れについて十分に調べられるのではないでしょうか。

認知症への知見が深い医師が診療！

さやま脳神経クリニックの院長は、複数の医療機関で脳神経外科診療や救急診療に携わってこられた経歴をお持ちです。また認知症への知見も深く、もの忘れにお困りの方を細やかにサポートされています。

診療にあたっては、患者さんの時間と健康を大切にすることを理念に掲げられています。これまでの経験を生かして専門性の高い診療の提供に努められているそうなので、もの忘れについて安心して相談できるのではないでしょうか。

さやま脳神経クリニック「埼玉県 アルツハイマー」の特徴

・高次脳機能検査（MMSE）でアルツハイマー型認知症の早期発見に努めている

さやま脳神経クリニックでは、「高次脳機能検査（MMSE）」に対応し、アルツハイマー型認知症の早期発見をサポートしています。MMSEは、短時間で記憶力、言語能力、計算力、空間認識力などの認知機能を評価できる標準的な検査で、特に認知症の初期症状を把握するのに有効です。アルツハイマー型認知症は、認知症の中でも一般的なタイプで、初期には物忘れや判断力の低下が現れますが、進行すると日常生活に支障をきたすことが多くなります。MMSE検査は、こうした初期の認知機能の変化を数値化し、早期にリスクを把握できます。また、さやま脳神経クリニックでは、MRIや血液検査も併用し、より正確な診断を目指しているそうです。MRI検査では、脳の構造を詳細に確認し、アルツハイマー型認知症に関連する脳の萎縮や異常をとらえられます。さらに、必要に応じて、SPECT検査（脳血流検査）も外部機関で実施しています。

・頭痛の治療に注力

さやま脳神経クリニックでは、頭痛の治療に特に力を入れています。一次性頭痛（片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など）に対する診療を徹底し、患者さんのQOL（生活の質）を改善するための治療を提供しています。頭痛に関する詳しい問診やMRI・CTなどの画像検査を通じて、危険な二次性頭痛（脳血管障害や脳腫瘍など）を排除し、的確な治療方針を立てることを心がけているそうです。特に、片頭痛に悩む患者さんには、痛みを緩和し、生活の支障をできる限り減らすための薬物療法や生活習慣のアドバイスを行っています。また、緊張型頭痛に対しては、リラクゼーションやストレス管理、姿勢改善などの非薬物療法も提案し、総合的なアプローチで頭痛の改善を目指すそうです。頭痛に悩んでいる人は、さやま脳神経クリニックに相談してみてはいかがでしょうか。