山口あきこクリニック

山口あきこクリニック「大阪府 女性泌尿器科」の特徴

【2024年】大阪府の女性泌尿器科 おすすめしたい6医院

・さまざまな検査機器を使って症状を特定

山口あきこクリニックは、「軟性膀胱鏡」「尿流量測定検査」「エコー機器」「遠心分離機」「顕微鏡」など、さまざまな設備を導入するクリニックです。患者さんの状態に合わせて適切な検査を行うことで、些細な病変にも気づきやすくなります。「軟性膀胱鏡」は、口径の細いスコープを採用することで、できるかぎり負担の少ない状態で、尿道や膀胱を観察できます。電子スコープによって鮮明な画像を映し出せるため、小さな病変でも発見しやすいそうです。尿量や尿の勢いを測るときには、通常の便器と同じ形の装置を使用します。通常通り、排尿を行うと自動的に尿量を測定できるため、スムーズに検査できるでしょう。子宮筋腫や卵巣嚢腫の検査には、エコー機器を使用します。超音波によって子宮や卵巣の形状を確認し、異常が無いかどうかを確認します。尿を遠心分離機にかけることで、尿の詳しい検査も可能です。このように、山口あきこクリニックでは、尿や膣に関するさまざまな検査を行うことで症状を適切に把握しています。

・女性のからだにやさしい治療を目指している

山口あきこクリニックは、「からだにやさしく」「おだやかでいきいきとした医療」を心がけています。頻尿のトラブルがある場合、排尿日誌をもとに水分の摂り方の指導から開始します。次に、適度に尿を溜める「膀胱訓練」と呼ばれる、排尿の習慣づけに移るそうです。このように、生活習慣の改善から開始し、改善が見られない場合は内服治療を実施します。外陰部に違和感がある場合は、超音波による治療を選択。手術を希望しない場合や手術が適していない場合には、着脱可能な「ベッサリーリング」による治療を行います。患者さんのからだにできるかぎり負担をかけないように配慮した治療を心がけているそうです。