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まきの消化器内科・外科クリニック
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編集部からのおすすめポイント
まきの消化器内科・外科クリニック「埼玉県 ピロリ菌検査」の特徴
・さまざまな方法でピロリ菌検査が受けられる
まきの消化器内科・外科クリニックでは、ピロリ菌感染の有無を確認するための、さまざまな検査方法が提供されています。
ピロリ菌検査の種類は、内視鏡検査のほか、内視鏡を使用しない尿素呼気試験、血清・尿中抗体検査、便中抗原検査があります。
尿素呼気試験は、試薬を服用した後の呼気を検査し、ピロリ菌の有無を確認する検査方法です。
血清・尿中抗体検査では、採血や採尿を行い、体内にピロリ菌抗体が存在するかを調べます。
便中抗原検査は、便を採取してピロリ菌抗原を検出する方法で、身体への負担が少ないとされています。
内視鏡を使う方法としては、迅速ウレアーゼ試験、鏡検法、培養法があります。内視鏡検査時に採取した胃粘膜を用いてピロリ菌の有無を調べることで、より詳細な診断が可能とされています。
迅速ウレアーゼ試験では、ピロリ菌が持つウレアーゼという酵素の活性を利用して診断します。
鏡検法は、粘膜を特殊な染色で処理し、顕微鏡で観察する方法です。
培養法では、胃粘膜を培養し、ピロリ菌を直接確認します。ピロリ菌の感染が確認された場合、除菌治療が保険適用で受けられます。
ピロリ菌の除菌により胃・十二指腸潰瘍のリスクが減少する可能性があり、その割合は約7割といわれています。
また、次世代への感染予防にもつながるため、ピロリ菌感染の有無を調べてみるのはおすすめです。
ただし、無症状の場合は自費での検査になります。
・消化器ドックが受けられる
消化器ドックは、胃や大腸など消化器系の健康状態を総合的に評価するための検査プログラムです。まきの消化器内科・外科クリニックでは、消化器ドックを通じて、早期のがん発見や生活習慣病の予防を目指しています。
内視鏡検査を受けるのは抵抗があるという方向けに、採血でピロリ菌保持の有無を調べるコースも用意されています。
まきの消化器内科・外科クリニックの胃カメラ検査は、内視鏡を鼻から挿入する経鼻内視鏡が用いられます。鼻から胃の内部を直接観察し、潰瘍やポリープ、がんの有無を調べます。必要に応じて、ピロリ菌の検査も同時に行われます。
大腸内視鏡検査では、直腸から盲腸までの大腸全体を観察し、ポリープやがん、潰瘍の有無を確認します。必要に応じて組織検査も行います。
そのほか、腫瘍マーカー検査や上腹部超音波検査も受診できます。
また、検査内容に応じた消化器検診コースも提供されています。
便潜血検査や血中ペプシノゲン検査などを行う消化器簡易コースでは、ピロリ菌検査もオプションで追加できます。
便潜血検査、胃カメラ検査、上腹部エコー検査を含む消化器基本コースでは、胃カメラ検査時にピロリ菌の有無も調べられます。
消化器プレミアムコースでは、上部消化管と下部消化管を内視鏡で直接観察し、上腹部の内臓を超音波検査で評価する総合的なコースです。
1日ですべての検査を行う方法と、大腸内視鏡検査だけを別の日に行う方法があります。
まきの消化器内科・外科クリニック「埼玉県 胃潰瘍」の特徴
・消化器疾患を発見できる消化器ドックに対応
まきの消化器内科・外科クリニックは、消化器疾患の早期発見に重点を置いた消化器ドックを提供するクリニックです。全国で毎年35万人以上ががんで亡くなっており、その半数近くが胃がんや大腸がんなどの消化器系のがんです。消化器系のがんは早期に発見すれば治療成功率が高いため、症状がなくても定期的な検査が推奨されています。
まきの消化器内科・外科クリニックの消化器ドックは、さまざまなコースが用意されており、患者さんのニーズに応じた検査が可能とされています。消化器簡易コースでは、内視鏡検査に抵抗がある方に対し、採血などの苦痛のない方法で消化器の状態を評価するそうです。消化器基本コースは、便潜血検査、胃カメラ検査、上腹部エコー検査を組み合わせたもので、ピロリ菌の有無も調べられます。さらに、消化器基本+腫瘍マーカーコースでは、基本コースに加えて腫瘍マーカー検査も実施します。消化器プレミアムコースでは、上部・下部消化管を内視鏡で直接観察し、上腹部の内臓を超音波で評価することで、より詳細な診断が可能だといいます。
消化器ドックの検査内容も充実しています。便潜血検査や血中ペプシノゲン検査では、胃や大腸の状態を詳細に確認でき、上腹部超音波検査では、肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓を評価し、早期の肝臓がんや胆石の発見に有用とされています。胃カメラ検査では、鼻から細径内視鏡を挿入し、胃の粘膜を直接観察して潰瘍やポリープ、がんなどを調べます。
消化器ドックにはオプション検査もあり、肝炎ウイルス検査や膵機能検査、胃カメラでのピロリ菌検査、内視鏡検査時の組織検査などがあり、患者さんの健康状態をより詳しく知れます。また、内視鏡検査時には鎮静剤を用いることもでき、検査時の不快感を軽減できるそうです。
・肛門疾患も治療できる
まきの消化器内科・外科クリニックは、肛門疾患の診断と治療においても、豊富な経験と高度な技術を持っています。痔核(イボ痔)、痔ろう(あな痔)、裂肛(切れ痔)をはじめとする多様な肛門疾患に対応し、患者さんの症状に合わせた適切な治療法を提供されています。まきの消化器内科・外科クリニックでは新しいデジタル肛門鏡を使用し、画像を記録しながら、患者さんに治療内容をわかりやすく説明されています。
また、肛門疾患の診療では、患者さんのプライバシーと快適さを重視されています。診察時には、患者さんが服を脱ぐ必要がないように、腰にバスタオルをかけて必要な部分だけを診察するなど、細やかな配慮がされています。このような配慮により、患者さんは不安が少ない状態で診察を受けられ、症状を早期に発見し、適切な治療を受けられます。
まきの消化器内科・外科クリニックは、肛門疾患に悩む患者さんに対して、丁寧な医療サービスを提供し、患者さんの健康と生活の質を向上させることに努められています。肛門疾患の早期発見と早期治療を推進し、患者さん一人ひとりに合った治療法を提案することで、安心して治療を受けられる環境を整えています。
医院情報
医院名
院長
診療時間
その他: 月火木金 16:00~18:30
休診日:水・日・祝
アクセス
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・消化器内視鏡専門医