みなみクリニック

みなみクリニック「大阪市 COPD」の特徴

【2024年】大阪市のCOPD治療 おすすめしたい6医院

・チェックリストとスパイロメトリーを用いたCOPDの診断を実施

みなみクリニックでは、COPDの診断にチェックリストを使用する他、スパイロメトリーを用いた呼吸機能検査を実施しています。
まずチェックリストの確認項目は、「日に何度も咳き込む」「日に何度も黄色っぽく粘り気のある痰が出る」「同年代のなかで息切れしやすい」「40歳以上」「喫煙習慣がある・もしくは以前に喫煙していた」の5つです。これに3つ以上該当することでCOPDの可能性があると考える同院では、必要に応じて引き続き検査を実施します。
スパイロメトリーを用いた呼吸機能検査では、思い切り息を吸い、すべてを強く吐き出した際の空気量と、初めの1秒間に吐き出される呼吸量を測定します。この値が一定以下の場合、COPDの疑いがあると考えられるようです。スパイロメトリーを使用することで、肺年齢の目安を知ることも可能です。実年齢より高い値が出た場合に精密検査を行うことで、肺の健康管理や病気の早期発見にも役立つでしょう。

・禁煙によるCOPDの治療を推進

みなみクリニックでは、COPDの患者さんへは禁煙治療を勧めています。喫煙者は加齢に伴って肺の働きが悪くなる傾向が見られることから、タバコをやめることがCOPD治療の手助けとなると同院では考えているそうです。
クリニックでは、禁煙のための外来診療を行っており、医師と一緒に禁煙に取り組める環境が整っています。健康保険を使った治療では、合計5回の診察を12週間かけて行うことで禁煙を目指すので、興味のある人は受診を検討してみてはいかがでしょうか。