きたむら歯科医院

高槻

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きたむら歯科医院レビュー【丸山咬合医療編】

「かみ合わせ治療」と聞いてどんなことをするのかイメージできる方は多くないのではないでしょうか。今回の記事では「丸山咬合医療」というかみ合わせ治療を行っている先生の取材を元にMedical DOC編集担当者が「かみ合わせ治療」の必要性や治療の流れを紹介していきます。全身の健康にも関係する「かみ合わせ」だからこそ一度真剣に考えてみませんか?
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)

かみ合わせ治療とは

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歯科治療の軸をかみ合わせ治療とするきたむら歯科医院の院長である北村先生。理念として掲げるのは「患者さんが抱えるお口の悩みを解決して全身を健康にし、生活の質を高める治療」であり、その根幹を支える考えが「かみ合わせ」とのこと。かみ合わせの治療といえば多くの方が矯正治療を思い浮かべるでしょうが、北村先生曰くすべての歯科治療がかみ合わせに通じるといえるそうです。

かみ合わせの重要性

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顎関節症や頭痛、肩こり、イライラ、不眠、うつなど、現代病といっても過言ではないこのような不定愁訴はかみ合わせが原因となっていることも少なくないといわれています。かみ合わせがズレてしまうことで全身のバランスが乱れてしまい、身体に影響を及ぼすことがあるそうです。

丸山咬合医療を提供

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そこで北村先生が活路を見出したのが「丸山咬合医療」。下顎のズレを整えることを基本としたこの治療は、身体の重心バランスを正しい位置に戻すことで、二足直立歩行で生活する「ヒト」が首の筋肉の硬直や頸椎の歪みがない生活を行うことができることを目指した治療です。

丸山咬合医療の流れ

下顎の位置や咀嚼運動を考慮した検査

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レントゲンや立位(正面・側面・背面)、顔(正面・側面)の写真、歯型の採取、咀嚼運動を解析するシロナソアナライザー装置での検査に加え、視診や触診による総合的な診断を行います。

治療計画の立案

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得られたデータを元に患者さん一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療プランを作成します。

専用のMFA装置の作成

かみ合わせ治療に使用するMFA装置を作成します。100μの誤差も許されない精巧な装置であり、そのマウスピース型の装置は、丸山咬合医療の理念と技術を身に付けた歯科技工士が手掛けており、微細な誤差を見分ける「眼」を持つ北村先生によるダブルチェックによる装置が作られます。

MFA装置の装着

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装置が出来上がり次第、マウスピースによる治療を開始します。顎の位置をしっかりと固定させるため、歯科医師から説明された装着時間を守ることが大切になります。出来る限り長時間装着することで効果を実感しやすくなるそうです。

3か月程度で顎のズレを是正

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装置が出来上がり次第、マウスピースによる治療を開始します。顎の位置をしっかりと固定させるため、歯科医師から説明された装着時間を守ることが大切になります。出来る限り長時間装着することで効果を実感しやすくなるそうです。

リテーナーの使用

下顎は、頭蓋骨にぶらさがっている状態でありズレやすく、日常生活で再びズレが生じることがあるため、リテーナーの装着によって顎の位置を保持します。装着時間は1日5分程度です。

治療を担当するのはかみ合わせのスペシャリスト

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治療を担当する北村先生は、幼少期の経験から矯正歯科医を志し、その道を歩まれてきました。その中で、一定数の後戻りを防ぐことができない矯正治療の限界を感じたそうです。「患者さんのために」と治療方法を模索する中で、自身が思い描いていたかみ合わせを軸とした治療と一致する丸山咬合医療と出会い、現在でも月に1回は勉強会に参加するなど常に情報をアップデートされています。

きたむら歯科医院レビューまとめ【丸山咬合医療編】

かみ合わせ全体の改善による、心身の健康を手に入れるための丸山咬合医療に技術と情熱を注がれている北村先生。気になる方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)

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きたむら歯科医院レビュー【小児矯正編】

「今」しかできない小児矯正としてオリジナルの矯正装置を中心にお子さんの成長を活かしながら将来のかみ合わせを考慮した治療を行うきたむら歯科医院。歯を動かすことを目的とするのではなく、歯が生える環境を整えることを目的とした独自の矯正理論に基づいた小児矯正についてMedical DOC担当者が取材をしてきました。お子さんの歯並びが心配な親御さんはご覧ください。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)

小児矯正って必要?

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「どうせ生え変わるから」と乳歯の段階での矯正治療に対して後ろ向きになる親御さんは少なくないそうです。北村先生に話を伺ったところ、乳歯の段階の「今」だからこそできる矯正治療があり、大切なお子さんへのプレゼントとして、整った歯並びと正しい噛み合わせを送るために尽力されています。将来のお子さんの全身の健康を守ることにもつながる小児矯正。お子さんの歯並びが心配になった「その時」が相談する時といえるそうです。

歯並びが悪くなる原因

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舌の位置が正しくない

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成長期で舌が正しく成長し、適した位置にいないと歯並びはきれいなアーチに整うことが難しくなります。

顎のズレ

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顎が歪むことで、歯ならびは口周りの筋肉によって乱れていきます。

日常生活の悪習慣

頬杖や口呼吸などさまざまな要因によっても歯並びは乱れていきます。

きたむら歯科医院の小児矯正のポイント

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装置の装着は就寝時のみ

北村先生が独自に開発した矯正装置は、取り外し可能かつお子さんが寝ている間のみ装着するだけでよいため、負担が少ないそうです。必要とされる治療を適した形で行うことで、適した口腔環境に導くことができるそうです。

後戻りのリスクの軽減

歯並びを悪くさせる原因を取り除くことに重点を置きながら矯正を行うため、永久歯になってから行う矯正治療と比較して後戻りのリスクを減少させることができるそうです。

治療中のストレスの軽減

装置の装着が就寝時のみの装置であるため、日常の生活を普段通り行うことができ、お子さん装置着用のストレスは少ないといえるそうです。

歯並びだけではなくかみ合わせにも対応!

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検査の際には、必要に応じて丸山咬合医療のアプローチから、専用装置を使用して歯並びや顎といったかみ合わせの状態だけでなく、全身のバランスを精密にチェックしていきます。
詳しい検査で、どのようなアプローチが必要なのかが具体的にわかり、しっかりと効果的な治療が期待できます。

見た目だけでなく健康も目指した矯正治療

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お子さんの歯並びだけでなくかみ合わせまで考慮した小児矯正が実施されているため、将来的な不定愁訴などの予防にもつながるそうです。

よりよい未来のために全力でサポートしてくれる先生!

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「咬み合わせは、全身の健康に影響を与える重要な要素です」と話す北村先生。
きたむら歯科医院では、丸山咬合医療を通じてよりよい未来を目指すお子さんと親御さんを全力でサポートしてくれます!

きたむら歯科医院レビューまとめ【小児矯正編】

いかがでしたでしょうか?きたむら歯科医院は、笑顔がステキなスタッフさんが温かく迎えてくれるのが印象的なクリニックでした。接遇面だけでなく、先生のこだわりが詰まった質の高い治療が提供されている点も心強く、お子さんの健康的な口腔環境を手に入れるために頼りになる存在だと思います!無理なく続けやすい治療を提案してくれるので、気軽に相談しやすい歯科医院といえるのではないでしょうか。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)

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