静脈内鎮静法とは

公開日:2021/08/30

静脈内鎮静法とは

静脈内鎮静法とは、歯科治療が怖くて不安な人や親知らずの抜歯やインプラント手術など大きな処置を行う場合に用いる、鎮静薬を静脈に注入する治療法です。気持ちがリラックスして寝てしまい、目が覚めたら治療が終わっています。また、健忘作用により治療中の記憶はほとんど残りません。

メリット

・全身麻酔のように意識がなくなるわけではないため、自発呼吸が可能
・麻酔からの回復も早いため日帰り手術ができる
・血圧や脈拍が安定した状態で治療を受けられるので、高血圧や心臓疾患など全身疾患を持っている人でも安心

デメリット/副作用

・まれに呼吸や血圧に影響する場合がある
・術後は眠気やふらつきなどが生じるため、付き添いの人が必要
・全身麻酔に準じた設備と技術が必要なため、対応している医院が少ない

治療期間

治療時間は治療で1時間程度、治療後の休憩時間で1〜2時間程度です。
※クリニック・治療内容・麻酔の効き具合により、治療時間や費用、通院回数は異なります。

費用相場

歯科恐怖症や異常絞扼反射などの診断がある場合は保険が適用でき、3割負担の場合の自己負担額は1回1,500〜4千円程度です。
・保険外治療の場合は1回2~10万円です。
※歯の治療費は別途かかります。

※治療期間や費用は治療の手法や素材によって大きく異なる場合があります。