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青木優美クリニックレビュー【再生医療編】
がんの治療を受けたいけどどこがよいかな?と迷われている方は多いのではないでしょうか?アクセスや院内の雰囲気、先生やスタッフの対応など、気になる点は多々あると思いますが、この記事では、Medical DOC担当者が集めた情報をレビューし、わかりやすく伝えていきたいと思います♪青木優美クリニックが気になっている、詳しく知りたいという方はぜひご覧ください。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)
なぜがんになる?がんは早期発見・早期治療が重要

がん細胞は、毎日3,000〜5,000個も生まれているといわれますが、身体の免疫機能がこれらのがん細胞を攻撃して防いでいます。しかし、加齢やストレスなどによって免疫力が低下するとがん細胞に対処できなくなり、時間をかけてがん細胞が増殖してしまいます。
がんは早期発見・早期治療がとても重要です。定期的にがん検診を受け、もしがんが見つかった場合は医療機関を受診して診療を受けることが大切です。
青木優美クリニックでは、NKT細胞(ナチュラルキラーT 細胞)を活性化し、免疫を高める治療を行っているそうなので、お話を聞きに行ってみましょう!
博多駅から徒歩5分の便利な立地!



博多駅から徒歩5分、青木優美クリニックが入っているオフィスビルに到着です。
博多駅は新幹線も通っており、福岡空港からは2駅とアクセスがとても便利!県外から通院する患者さんもいらっしゃるそうで、北海道から治療のために訪れる患者さんもいるそうです。
落ち着いた雰囲気とスムーズな予約システム



院内に入ると、落ち着いた雰囲気の中に開放感が広がり、リラックスできる空間が広がっています。受付に進むと、スタッフさんが笑顔で丁寧に対応してくれて、初めての来院でも安心感があります♪案内に従って待合室でしばらく待機。中待合室も完備されていて、快適に過ごせますよ。
青木優美クリニックは完全予約制となっていて、電話予約やインスタグラムのDM、LINEでの予約が可能です。事前予約で待ち時間が短縮され、スムーズに診療を受けることができるのはうれしいですね。
患者さんにしっかり向き合うカウンセリング



青木優美クリニックにはカウンセリングルームが完備されています。ご自身だけでなく、希望に応じてご家族と一緒に受けることもできますよ。
カウンセリングは、がんになった経験がある院長の青木先生が担当しています。患者さんとしっかり向き合い、じっくりと話をすることを大切にし、患者さんに合った治療を提案できるよう心がけているそうです。
NKT細胞を活用したがん治療とは

NKT細胞(ナチュラルキラーT細胞)は、自然免疫(NK細胞)と獲得免疫(T細胞)の特徴を併せ持つ特殊な免疫細胞です。この細胞は、がん細胞に対しても強い働きを示し、免疫反応を高める力を持っているといいます。
青木優美クリニックで取り組んでいるNKT細胞を活用した免疫療法では、これらの細胞を先進的な技術で活性化させ、抗腫瘍作用を増幅させることでがん細胞に対する免疫力の強化を目指します。がんの免疫療法の新たな選択肢といえるでしょう。
NKT細胞を活用したがん免疫療法の特徴

NKT細胞(ナチュラルキラーT細胞)には、6つの力があります。
- 樹状細胞を成熟化
- アジュバント作用
- がん細胞への直接攻撃
- 免疫抑制を解除
- 血管新生を阻害
- 長期の免疫記憶
まず、NKT細胞は樹状細胞を活性化し、がん細胞を認識しやすくすることで免疫反応を強化します。この過程により、がん細胞を見逃さず、免疫系がしっかりと働くそうです。また、NKT細胞はほかの免疫細胞を増殖・活性化させる作用もあり、がんに対する免疫反応全体を強化することができるそうです。
さらに、活性化されたNKT細胞はがん細胞を直接攻撃する力を持っていて、これによりがん細胞を効果的に排除することが可能だとか……!がん細胞が作る免疫抑制細胞も攻撃するため、免疫システムが正常に機能し、がんに対する抵抗力が向上するといいます。
加えてNKT細胞はがん細胞による血管新生因子の放出を阻害するため、がんが新しい血管を作るのを防ぎ、がんの進行を抑えることにつながるそうです。そして、NKT細胞はがんに対する免疫記憶を長期間保持するため、再発を予防する効果も期待できるそうです。
NKT細胞を活用した免疫療法は、がんの進行を防ぐだけでなく、再発予防にも力を発揮する画期的な治療法と考えられますね。
血液検査で治療の可否を確認

治療を始める前には、まず血液検査が行われます。そして、その検査結果に基づいて治療が適切に実施できるか慎重に判断され、その後の治療計画が立てられるそうです。
丁寧に培養された細胞を体内へ
治療の第一歩として、ベッドで横になりながら特定の成分を保存するための成分採血が行われます。
採血された成分は専門の細胞培養施設に送られ、NKT細胞を活性化させる目的細胞が培養されます。この細胞がクリニックに戻ってくるまでにかかる期間は約2週間。そのタイミングで再び通院し、点滴で目的細胞を体内に戻すという流れだそうです。
点滴は日帰り(※治療前・治療後に通院が必要になる場合があります)で行えるため、負担が少ないのがうれしいポイントですね。
がん治療の新たな可能性


NKT細胞を活性化して免疫力を高める治療法は、株式会社理研免疫再生医学によって開発されました。これまでの臨床試験では、進行性肺がんに対して標準治療よりも生存期間の延長が確認され、また頭頸部がんにおいても同様の有効性が示されているといいます。
治療の効果は患者さん一人ひとりの病状・体調・血液の状態によって異なるため、効果に個人差があることも理解しておく必要がありますが、この新しい治療法はがん治療の新たな選択肢として検討できそうですね!
青木優美クリニックの先進的ながん治療

青木優美クリニックでは、治療の安全性を確保できるよう、がん治療に必要な無菌製剤処理を行う専用の無菌調剤室を完備しています。
また、がん検査にも力を入れていて、がん遺伝子検査(サインポスト遺伝子検査)や循環腫瘍細胞(CTC)検査など、専門的な検査を提供しています。これらの検査では、体内での微細な変化をしっかりとらえて、患者さんに適切な治療法を見つけることができるそうですよ。早期にがんを発見して、より効果的な治療へとつなげられそうですね。
青木優美クリニックレビューまとめ
いかがでしたでしょうか?青木優美クリニックは、充実した治療環境の下、高い専門性をもつチームによるがんの診療が行われていることがわかりますね!がん治療に必要な高度な無菌製剤処理を行う専用の無菌調剤室を完備し、先進的ながん治療が提供されているので、気になる方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)