かねとう腎泌尿器科クリニック

かねとう腎泌尿器科クリニック「仙台市 泌尿器科」の特徴

【2024年】仙台市の泌尿器科 おすすめしたい6医院

・2種類の術式から適している方を選択し前立腺肥大症を治療

かねとう腎泌尿器科クリニックではホルミウムレーザー前立腺核出術と接触式レーザー前立腺蒸散術の2種類に対応しており、症状に適した術式で前立腺肥大症を治療しています。ホルミウムレーザー前立腺核出術は「くり抜く」イメージで前立腺肥大症を治療、通常の手術よりも出血が少量で、大きい前立腺肥大症でも低侵襲で行える手術方法とのことです。接触式レーザー前立腺蒸散術は前立腺を蒸散させて尿道を広げる方法をいいます。手術時間が短く出血がほとんどないため、抗凝固剤を服用している高齢者でも受けやすい術式です。どちらの術式が適しているかは、診察結果と患者さんの希望によって決定しています。両手術とも4泊5日の入院が必要で、手術前日から病院に入ります。手術翌日から歩行や食事を開始、早期回復に向けて援助しており退院後1〜2週間程度で経過観察、3カ月後にも超音波検査などを実施し、術後のフォローも充実しており心強いでしょう。

・多数の画像診断装置により的確な診断をフォロー

かねとう腎泌尿器科クリニックには超音波検査、内視鏡検査、レントゲン検査の3つの画像診断画像診断装置があり、的確な診断につなげています。
超音波検査では腹部超音波検査と経直腸的超音波検査の2つの方法があり、腹部超音波検査では腎臓や膀胱、前立腺の観察が可能です。経直腸的超音波検査では肛門から検査装置を挿入し、直腸を通して前立腺の観察もでき、腹部からの観察よりも精密な検査ができるとのことです。
内視鏡検査では柔らかくて痛みが比較的少ない軟性膀胱鏡を挿入し、尿道や前立腺、膀胱の観察ができます。腎結石や尿管結石はレントゲン検査による画像診断が必要で、同ビルの他院と連携し検査が行われています。