石川内科外科クリニック

初めまして『石川内科外科クリニック』院長の石川 哲大です。

私の出身医局は広島大学第二外科で、甲状腺や乳腺、消化器系疾患や腎臓移植など幅広い範囲の外科手術と術前術後の管理などの研鑽を積んでまいりました。

直近の5年間は総合診療科や緩和ケア、在宅医療などに携わり、プライマリー・ケアやガン患者さんへの支援及びに地域医療の本質を学んできました。
その中で、データ上は異常がないのに「体調が悪い…」「めまいや頭痛がつらい…」というような自立神経失調症と思われる患者さんに対して効果的な治療も見出すことができ、これを継続して行っていきたいと考えております。

当クリニックで基本理念として掲げております「優しい医療」「話を聴く医療」は、時間に追われている昨今の流れに逆行するものなのかもしれません。

しかし、これまで30年以上にわたる勤務医としての経験や多くの患者さんとの出会い、それによって培ってきた人生観の集大成として貫いていこうと心に決めております。

また、日々の診療や地域との連携についても、中学時代よりしているサッカーにより叩きこまれた「チームワーク」の考え方も生かしていくつもりです。

私どものスタッフは医療全てを“手当て”として捉え、常に「チーム」であることを意識し、協力しあうことをモットーに地域医療に貢献していきたいと考えております。

今後とも、石川内科外科クリニックを何卒よろしくお願い申し上げます。