きくたに内科クリニック

きくたに内科クリニック「横浜市 狭心症」の特徴

・若年化が進む狭心症や心筋梗塞の早期発見を！

きくたに内科クリニックでは、若年化が進む狭心症や心筋梗塞の早期発見に取り組んでいます。以前は狭心症や心筋梗塞は主に50歳以上の中高年男性に多く見られましたが、最近では30歳～40歳代でも発症するケースが増えているそうです。また、30歳代での発症が増えている一方で、40歳～50歳代では重症化する傾向が指摘されているそうです。
診療では、問診で狭心症など心臓病の疑いがある場合、心電図や負荷心電図検査を行います。そのうえで、必要に応じて胸部エックス線検査や心臓・頸動脈エコー検査、ABI検査も実施します。異常が確認された場合は、総合病院で冠動脈CTや心臓カテーテル検査などの詳細な検査を受けてもらい、検査の結果に基づいて内服治療やカテーテル治療、冠動脈バイパス手術の選択となります。カテーテル治療やバイパス手術は総合病院で行いますが、術後は同クリニックで経過を観察するそうです。

・治療を受けた患者さんへの、継続的なフォローアップを重視！

きくたに内科クリニックでは、治療を受けた患者さんに対して、継続的なフォローアップを行い、再発や新たな病変の有無の確認を重視しています。再発を防ぐためには、動脈硬化を促進する病気や生活習慣に対して適切な介入が必要となるそうです。具体的には、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病がある場合、しっかりとした管理が求められます。
同クリニックでは、横浜市の特定健康診査も実施しており、対象者は公費で受診可能です。動脈硬化のリスクがある病気が発見された場合、高い数値が続くと動脈硬化が進行し、血管が詰まったり狭くなったりするリスクがあることを説明します。そして、まずは生活習慣の改善を指導しています。生活習慣改善でも十分な効果がない場合には、内服治療の検討になるそうです。