東商ビル診療所

東商ビル診療所「有楽町 耳鼻科」の特徴

・炭酸ガスレーザーや薬物療法を用いたアレルギー性鼻炎、花粉症治療！

東商ビル診療所では、患者さんの状態などに応じて薬物療法や炭酸ガスレーザーなどを用いてアレルギー性鼻炎、花粉症治療を行っています。
診療にあたっては、まず、花粉やハウスダストなど個々のアレルゲンの血液検査やアレルギー体質の強弱を確認し、治療法を検討していきます。いずれの治療の場合でも、アレルゲン物質を取り込まないためのマスクの装用など環境を整える生活療法が基本となるそうです。軽症から中等の症状の場合、抗アレルギー薬の内服や点眼、点鼻療法が第一選択になります。抗アレルギー薬には複数の種類があり、効果の強弱にくわえ、のどの乾燥や眠気などの副作用も異なるそうです。患者さんそれぞれに適した治療薬を選択することで、生活に支障が少なく、より効果的な治療を提案していきます。また、体調変化や季節による症状の変化に応じても投薬内容を調整します。授乳中や妊娠中、不妊治療中の人でも利用できるように薬剤を提供しているのもポイントです。
手術的治療では、LESAC CO2-25という機器による炭酸ガスレーザー療法、トリクロル酢酸を使用した化学的焼灼術を採用しています。処置に要する時間は、表面麻酔に約20〜30分、施術自体は約10分を目安に実施しています。

・新型コロナウイルスなど感染症対策への取り組み！

東商ビル診療所では、新型コロナウイルスなど感染症対策への取り組みも十分に行われています。同診療所の待合室収容人数15名程度に対し患者さんが一定の距離が保てるようにして、滞在時間短縮のため長時間にならない効率のよい診療に努めています。また、接触感染の機会となる紙雑誌や会話ロボットは利用できないようにしているそうです。さらに、診療所の換気がよくない場所には空気清浄機を設置しています。
診療所スタッフには、サージカルマスクなどの感染防御4点の着用をはじめとして、出勤前の検温、手指や接触部位の消毒などを行っています。