大崎病院　東京ハートセンター

大崎病院 東京ハートセンター「東京都 スマートウォッチ外来」の特徴

【2024年】東京都のスマートウォッチ外来 おすすめしたい6医院

・アップルウォッチ・スマートウォッチを活用した不整脈診断！

大崎病院 東京ハートセンターは、患者さんからの「スマートウォッチに不整脈表示が出るので見てほしい」という要望から、2023年にアップルウォッチ・スマートウォッチ外来を開始されました。これらのアプリは、あくまで不整脈の診断補助のため、確定診断と治療には医療機関での診察と検査が必要となりますが、危険なサインを見逃さず今後起こる可能性のある心房細動や心不全、脳梗塞などの早期発見と早期治療につなげているそうです。
受診の際はスマートウォッチの心電計や心拍数データを印刷したものか、連携しているスマートフォンの提示が必要ですが、スマートウォッチを持っていない方でも、携帯心電計を用いた検査が行えるそうです。問診表の記載やスマートウォッチのデータを確認したのち、12誘導心電図検査が行われ、状況に応じて心臓超音波検査や血液検査が追加で実施される場合もあるそうです。
毎週木曜日の午前中と、毎週火曜日に専門外来が設定されているため、事前に予約し受診されることをおすすめします。

・複数の施設認定を受けた医療機関！

大崎病院 東京ハートセンターは、手術室2室、カテーテル室2室を設け、256列マルチスライス3次元CTや心臓核医学検査装置、心臓超音波装置などの先進的な医療機器を備えているほか、カテーテル治療のスペシャリストが在籍しており、心臓バイパス術や弁膜症手術においても高い成功率を誇るそうです。
さらに、日本循環器学会認定施設、日本成人心臓血管外科手術データベース認定施設、日本心血管インターベンション学会認定施設、日本不整脈心電学会不整脈専門医研修施設といった数々の認定を受けており、専門的な医療技術を提供されています。