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大阪市立総合医療センター

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大阪市立総合医療センター
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診療時間

午前: 月~金 8:45~11:00(受付時間/科目毎時間・曜日あり/一部完全予約制)
休診日: 土・日・祝・年末年始

編集部からのおすすめポイント

大阪市立総合医療センター「大阪府 吃音治療」の特徴

・医師と言語聴覚士による小児言語療法

大阪市立総合医療センターでの吃音治療は、医師による問診、言語聴覚士による言語の評価と吃音症の有無を確認したうえで、その後の訓練内容や治療計画を作成する流れになっています。また、吃音症の診断以外にも、お子さんの自己肯定感を持たせるための工夫や、想定される二次的な問題を防ぐための環境調整に関するアドバイスなどが受けられます。お子さんが無理することなく、吃音が自然に軽快するような環境作りに関してアドバイスがもらえることは大きなメリットになるでしょう。
お子さんの吃音をできるだけ自然に改善していきたいと考えているご家族の方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。

・さまざまな言語聴覚の問題に対応している

大阪市立総合医療センターは、吃音以外のさまざまな言語聴覚に関する問題にも対応しています。例えば、本来であれば得られるはずの言語発達が得られない言語発達遅滞や、年齢相応の明瞭な発音が困難な構音障がい、さらには言語を使ったコミュニケーションがうまくできない失語症などが該当します。
同院では、さまざまな言語聴覚に関する症状に対し、医師と言語聴覚士が連携して原因を特定することから始まります。お子さんの吃音をはじめとする言語聴覚の問題に関して、しっかり原因を把握してから治療や訓練に移行したい方は、まずはこちらでの診療を受けてみるとよいでしょう。

大阪市立総合医療センター「大阪府 先端巨大症(末端巨大症)/巨人症」の特徴

・さまざまな科目がタッグを組んで下垂体腫瘍の治療を実施

大阪市立総合医療センターでは、先端巨大症など脳下垂体に発生する代表的な腫瘍である下垂体腫瘍の治療がうけられます。同センターでは、脳神経外科による手術だけでなく、さまざまな科が協力することが大切だと考えられているため、チーム体制で治療を行っているそうです。診療では、内分泌内科が術前の下垂体機能の評価や薬物治療の効果測定を行い、脳神経外科は外科的な治療方法の検討を行うなどして、下垂体機能をできるだけ温存しつつ適切な方法で腫瘍摘出ができるよう努めているといいます。科目をまたいだ円滑な連携治療によって、術後の生活の質が保たれ、早期の社会復帰の可能を目指してくれるそうなので心強いですね。

・診療科目の枠を超えた内科診療がうけられる

大阪市立総合医療センターの内科総合診療では、単独の臓器別診療科では対応できない疾患や対応すべき診療科を特定できない症例の診療が受けられるそうで、ひとつの臓器別診療科だけでは対応できないリウマチ・膠原病類縁疾患を対象とするリウマチセンターの一翼も担っているそうです。同診療科では、発熱、関節痛、全身倦怠、食欲不振、体重減少、リンパ節腫大、電解質異常なども対象となっているため、同センターでこれらの症状について診てもらいたい方は、まずはかかりつけ医に相談するとよいでしょう。幅広い見識が必要になる総合診療内科では、感染症センターや内科系診療科、整形リウマチ外科、などと、定期的なカンファレンスを行い、日々新しい知識を取り入れるなど、研鑽も積まれているそうです。何かあったときに、とても頼りになるのではないでしょうか。

大阪市立総合医療センター「大阪府 白血病」の特徴

・血液疾患治療と移植医療に対応する体制

大阪市立総合医療センターの血液内科は、急性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器悪性腫瘍をはじめ、幅広い血液疾患に対して先進的な診療を提供されています。

化学療法、放射線治療に加え、自家移植や血縁者間移植はもちろん、骨髄バンク、臍帯血バンクを活用した非血縁者からの造血幹細胞移植にも対応されています。副作用管理のため初期は入院治療を行い、状態が安定すれば外来での通院治療も可能とする柔軟な体制が整備されています。

また、再発リスクの低い患者さんには地域医療機関との連携によるフォローアップ体制も確立されており、移植による予後改善を積極的に目指しているそうです。

治療効果が見込めない場合は、緩和ケアや輸血を中心としたサポート医療に切り替えるなど、一人ひとりに合わせた診療が特徴です。専門性と豊富な経験を兼ね備えた同科は、大阪市内で先進的な血液内科治療を希望される患者さんにとって、安心して相談できる存在といえるでしょう。

・白血病に対する専門的かつ包括的な治療体制を構築

大阪市立総合医療センターの血液内科は、急性白血病をはじめとした造血器悪性腫瘍に対し、国内有数の専門医チームによる高度かつ総合的な治療を提供されています。

同科には、日本血液学会の血液専門医など、白血病治療に熟練した医師が多数在籍されています。化学療法や放射線治療はもちろん、自家移植、血縁間移植、骨髄バンクや臍帯血バンクを用いた非血縁者からの移植にも対応しており、移植後の長期管理も視野に入れた体制だそうです。
初期治療は副作用管理のため入院対応となりますが、その後は可能な限り外来通院での治療へと移行し、患者さんの生活の質にも配慮されています。

さらに、寛解後は地域医療機関と連携し、日常に近い環境での経過観察を推進されています。標準治療の枠にとどまらず、患者さんごとの病状や希望に応じた柔軟な治療選択が可能であり、大阪市内で白血病治療の拠点として信頼されている医療機関です。

医療機関情報

医療機関名

地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター

院長

西口 幸雄

診療時間

午前: 月~金 8:45~11:00(受付時間/科目毎時間・曜日あり/一部完全予約制)
休診日:土・日・祝・年末年始

アクセス

大阪府大阪市都島区都島本通2-13-22
  • 最寄り駅: 都島
    徒歩3分
  • 駐車場:有料:248台 無料:19台

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