原泌尿器科病院

原泌尿器科病院「兵庫県 泌尿器科」の特徴

【2024年】兵庫県の泌尿器科 おすすめしたい6医院

・受診当⽇にESWL（体外衝撃波結⽯破砕術）の実施が可能！

原泌尿器科病院では、結⽯患者さんの痛みを早期に取り除けるよう、受診当日にESWL（体外衝撃波結⽯破砕術）を行っています。これによって、仕事を休んで受診に来た人などが即日⼿術を受け、経過が良ければ次の⽇から通常の仕事や⽣活やに復帰することが可能です。抗⾎栓薬服⽤中の患者さんは、当⽇の⽇帰り⼿術対象外となるそうです。
また同医院では、尿路結石治療も行っています。患者さんのQOLを考慮したうえで、経皮的結石破砕術（PNL）、経尿道的結石破砕術（TUL）などの低侵襲治療を適切に行っている点も特徴的です。
さらに同医院では、2019年4月に全面リニューアルを実施しました。尿路内視鏡手術に特化したスムーズかつ安全な施術を提供できるための環境を整えています。3D対応4K解像度の高画質液晶モニターをはじめとして、シーメンス社製のX線装置などさまざまな治療機器を導入しています。

・医療安全委員会の設置！

原泌尿器科病院では、医療安全の確保・推進は運営上の最重要課題ととらえ医療安全委員会を設置しています。医療安全委員会では、適切な医療などが提供できるための院内体制整備を行っています。具体的な活動内容としては、医療事故防止のためのマニュアル作成および更新・実践の推進、院内教育（研修会の開催）、院内におけるインシデント（事故などの危機が起こりうる恐れ）事例報告・分析、対応策の協議、委員メンバーによる部署ラウンド、月1度の委員会開催などです。
同医院は、2023年4月時点で104人の職員数と規模の大きい病院です。医療安全委員会の他にも、院内感染対策委員会、災害対策委員会、接遇委員会と複数の委員会を設置しています。