西島病院

医療法人社団親和会 西島病院「沼津市 脳神経外科・脳神経内科」の特徴

【2024年】沼津市の脳神経外科・脳神経内科 おすすめしたい6医院

・より低侵襲に、より正確にを心がけられた脳神経外科

西島病院では、可能な限り患者さんの負担が少なくなるような、低侵襲手術を行うよう努力されています。
まず、低侵襲手術においては、手術に伴う傷をできるだけ小さくすべく工夫されています。
手術に伴う傷を小さくするということは、手術に必要な操作空間も小さくなるということです。手術操作の自由度が下がりますから、正確な手術操作は困難になります。
そこで同院では、頭蓋底手術手技を組み合わせた治療が行われています。
頭蓋底手術とは、髄膜腫・神経鞘腫などの病変に対し、 眼窩や蝶形骨、錐体骨、斜台などを構成する骨を削除して操作空間を拡大して手術につなげるという、脳神経外科手術手技上の概念です。
西島病院では、頭蓋底手術手技を改良し、皮膚切開は小さいまま、不必要な骨切りも行わない頭蓋底骨削除が行われています。

・神経難病にも対応した神経内科

西島病院では、さまざまな神経内科疾患の診療が行われています。例えば、脳血管障害をはじめ、パーキンソン病や神経筋疾患、認知症、てんかんなどが挙げられます。
なかでも突然に起こるとされる脳血管障害に対しては、同院の脳神経外科・脳神経血管内治療専門医と密接に連携をとり、患者さんに合った治療方針が決定・実施されます。
また、回復期や長期の療養に関しては地域の医療機関との連携が取られ、すみやかに対応して貰えます。
パーキンソン病や脊髄小脳変性症などの神経難病に対しても、診断から治療、そしてリハビリテーションスタッフとの連携が密接に取られ、日常生活機能の改善につなげています。