名古屋市立大学医学部附属西部医療センター

名古屋市立大学医学部附属 西部医療センター「名古屋市 脊椎精密検査」の特徴

【2025年】名古屋市の脊椎精密検査 おすすめしたい6医院

・脊椎に関する疾患を専門的に行う脊椎センター

名古屋市立大学医学部附属 西部医療センターの脊椎センターは、平成27年1月に開設された、脊椎治療を専門的に取り扱う医療部門です。
こちらでの治療の特徴として、身体に負担が少なく術後の早期復帰に役立つ低侵襲手術を行なっていることがまず挙げられます。腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症に対して、先進の顕微鏡を用いて明るい視野で脊椎の手術を行うことで、背筋への侵襲をできる限り抑えて、手術の翌日から歩くことができるという手技となっています。
また、脊椎インストゥルメント手術や、椎体形成術（BKP）などの難しい症例に対する手術にも対応しています。

脊椎手術中に使用する機器にもこだわりがあります。導入しているMRI機器の一種である検査機械のO-armは、手術中にも患者さんの周囲を回転しながら撮影することで手術中の脊椎の状況をリアルタイムで画像化が可能です。これにより、精密で失敗しにくく高い安全性を確保した手術が可能となっています。

・総合病院ならではの高い専門性と幅広い治療の選択肢

名古屋市立大学医学部附属 西部医療センターには、総合内科、消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、リウマチ・膠原病内科など、内科分野でもさまざまな専門分野ごとに科がわかれています。
さらに外科分野でも総合外科、消化器外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科など、同じ消化器や呼吸器でも内科と外科それぞれでわかれているので、同じ箇所のお悩みでも治療方法などによって、より適切な領域の診療科で治療を受けることができます。
外傷や首、肩、腰といった脊椎に関わる痛みや疾患についても、整形外科、形成外科、リハビリテーション科など幅広く診療が行え、また検査に関しても放射線診断科や病理診断科などが専門性の高い検査と診断を行なっています。