聖路加国際病院

・ヘルニア治療のスペシャリスト！

聖路加国際病院は成人腹部のヘルニア治療を専門とされているヘルニアセンターを設置されています。
腹腔鏡を用いたヘルニア手術の経験が豊富な医師が複数在籍されていて、チームを組んで治療にあたっているのだそうです。疾患をお持ちの患者さんに対しては、他の医科とも連携を図りながら手術を提供してくださるそうです。
ヘルニア治療のスペシャリストが在籍されている医院なら安心して手術に臨めるでしょう。

・ロボットによる繊細な操作！

聖路加国際病院では、ロボット支援下鼠径部ヘルニア修復術を採用されています。
ロボットによって繊細な操作が可能となるそうで、腹腔鏡では特に技術力が必要とされる縫合が容易に行えるそうです。
鼠径部切開をする方法や、腹腔鏡による手術、人工物を利用しない手術法もあるそうですので、ご自身に合った手術法を選択できるでしょう。

聖路加国際病院（中央区）「東京都 カテーテル治療（脳血管内治療）」の特徴

【2024年】東京都のカテーテル治療（脳血管内治療） おすすめしたい6医院

・さまざまな脳脊髄の血管性疾患に対応している

聖路加国際病院の神経血管内治療科と脳神経外科は、脳脊髄の血管性疾患に対する医療を提供しています。神経血管内治療科は、低侵襲のカテーテル治療を用いて脳動脈瘤や頭頸部血管奇形などの疾患に対応しており、患者さんの負担を軽減しつつ治療することに尽力されています。なかでも、脳動脈瘤に対する血管内治療は、出血リスクを減少させる効果が期待でき、コイルやステントを用いた治療が行われています。脳神経外科では、開頭手術や血管内治療を駆使し、もやもや病や脳腫瘍、脊髄疾患など多岐にわたる疾患に対応しているそうです。病院内には新しい診断機器とハイブリッド手術室が整備されており、急性期脳卒中の治療も迅速に行われています。また、小児から成人まで幅広い年齢層の患者さんに対する専門的な治療が提供されています。

・520床の入院病床を備え患者満足度も高い

聖路加国際病院は、520床の入院病床を備えた日本国内でも有数の大規模医療機関です。国内に約8,300の病院があるなかで、500床以上の病床を有する病院はわずか約5%しか存在せず、聖路加国際病院は重要な役割を果たしているといいます。患者満足度でも高い評価を得ており、入院した患者さんの97.6%が満足していると回答しているほか、外来部門でも96.1%が満足していると回答されたそうです。また、聖路加国際病院は国際的医療施設評価機関であるJCI（Joint Commission International）の認定を取得しており、2022年1月にJCIの認定を更新しました。JCI認定とは、病院が国際水準の医療を提供していることを証明するもので、聖路加国際病院が患者さんへの配慮と医療の質においてよい基準を維持していることを示しています。
 

聖路加国際病院「東京都 脳動脈瘤治療」の特徴

・脳動脈瘤だけでなく多くの脳疾患に対応

聖路加国際病院は総合病院であり、多くの診療科やセンターなどが設置されています。脳動脈瘤治療を担当する科は神経血管内治療科と脳神経外科です。脳動脈瘤治療では、神経血管内治療科では動脈瘤塞栓術が、脳神経外科では開頭クリッピング術が施行されています。また、神経血管内治療科は脳動脈瘤治療だけでなく、小児脳血管疾患・脊髄血管疾患・頭頚部血管奇形など多岐にわたる疾患の血管内治療に対応できる点が特徴です。

・多くの検査・治療機器で脳疾患の手術を実施

聖路加国際病院では、CT・MRI・各種脳生理検査・核医学検査・脳血管造影（DSA）などの先進的な診断機器を備えています。 また、神経血管内治療科と脳神経外科が協力し、急性期脳卒中の診療に対応しています。これにより、脳血管疾患や脳腫瘍など多様な疾患に対して、迅速かつ適切な診断と治療が可能だそうです。さらに、各診療科間の連携が充実しており、患者さんに適切な医療を提供しています。