井上ペインクリニック
新在家駅
内科循環器内科麻酔科
- 予約制
- 夜間診療
- 専門医在籍
- 訪問診療
- 駅徒歩5分以内
- 駐車場あり
井上ペインクリニック
ご予約・お問い合わせ
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ご挨拶

井上ペインクリニック
院長:井上 隆弥(いのうえ たかや)
院長:井上 隆弥(いのうえ たかや)
医療機関紹介
漢方医学と西洋医学、双方の医学を併用した最良の方法で治療を行います。
「痛み」は身体の異常をいち早く発見するために必要な感覚ですが、その反面「痛み」があると生活の質が著しく損なわれます。痛みは人によって様々で、同じ病気であっても、強い痛みで苦しまれる方もおられれば、そうでない方もおられます。
「痛みの診療」というのは、ただ単に病気の診察だけで終わってはいけません。
個々にどんな痛みでどんな風に苦しまれているのか、何がその方々を苦悩に陥れているのかを十分に理解した上で、最短距離の治療を行わなければ、適切な痛みの診療とは言えないでしょう。
井上ペインクリニックは、井上医院の頃からの内科一般(高血圧、糖尿病から風邪、喘息まで)に、ペインクリニック内科・漢方内科を加えたクリニックです。
心身一如を信念とし、西洋医学と東洋医学を癒合させた「体と心を癒す」体に優しい治療であなたの健康をサポートいたします。
この医療機関の特徴
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1

午前診療はできるだけ 11:30までに受付をおすませ下さい。
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2

広い院内です。ごゆっくりお待ちください。
医療機関情報
医療機関名
井上ペインクリニック
院長
井上 隆弥
診療時間
アクセス
兵庫県神戸市灘区友田町3-2-7
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最寄り駅:
新在家駅
「新在家駅」より徒歩1分
駐車場もご用意しております。
昨年の8月に先代院長である井上重弥の医院であった井上医院を継承し、井上ペインクリニック
として引き継がせていただきました。
私は平成5年に大学を卒業したのち、同年に大阪大学医学部麻酔科学教室に入局しました。
当初より痛みの診療の面白さ、難しさ、不思議さに魅せられ、痛みの診療を専門とする麻酔科医(ペインクリニシャン)を目指す決心をいたしました。
痛みの診療をはじめた頃より神経ブロックを始めとする西洋医学だけでは痛みの治療は難しいと感じており、漢方医学の勉強を独学で行っておりましたが、平成18年より6年間、大阪大学医学部漢方医学寄付講座にて勤務する機会を得ることが出来ました。
その中には痛みの病気だけではなく、今まで見る機会の無かった「アトピー性皮膚炎」「慢性関節リウマチ」「SLE」をはじめとする膠原病などの「慢性炎症性疾患」などから「むずむず脚足病」「慢性疲労症候群」、さらに「不妊症」「月経不順」「抗がん剤の副作用」まで様々な病気がありましたが、それらの病気の東洋医学的な治療経験が、私の痛みの漢方治療に応用できるようになったと感じております。
井上ペインクリニックは「麻酔科、ペインクリニック内科、循環器内科、漢方内科」を標榜しているクリニックですので、患者さんの疾患は多岐に渡りますが、専門にしている診療の1つが「痛みの診療」です。
当院では西洋医学と東洋医学の双方の医学を併用した診療を行っています。
どちらかに偏ることなく、「体の内側から治す」できるだけ「体に優しい治療法」を選択して、患者さんの病気を和らげる努力をしていきたいと思っております。
その体に優しい治療法の筆頭が漢方治療です。
漢方は「痛みの治療」に限らず、風邪や便秘といった一般的な疾患から、アトピー性皮膚炎や喘息、難治性の皮膚病などにも非常に有効であると思います。
「長く飲まないと漢方は効かない」と、一般の方には思われていますが、決してそのようなことはありません。
病態によっては、内服したその場で効き目が現れてくる事もありますし、1-2週間の内服で長年苦しまれてきた症状が楽になってきたということはよく経験するところです。
風邪の初期症状などは西洋医学より漢方薬のほうがより効果的であると思いますしアレルギー性鼻炎などは抗アレルギー薬と漢方薬の併用が最も効果的なのではないでしょうか。
「西洋医学的な治療を長く続けてもなかなか良くならない方」や、「痛みの治療でお困りの方」そうでなくても漢方による治療を望まれる方はぜひ一度ご相談ください。