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KUMI皮膚科クリニック

大和西大寺
アレルギー科皮膚科
  • オンライン診療対応
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  • 日曜診療
  • 駅徒歩5分以内

KUMI皮膚科クリニック
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編集部からのおすすめポイント

KUMI皮膚科クリニック「奈良市 皮膚科」の特徴

・粉瘤手術に注力している

KUMI皮膚科クリニックは、皮膚の下に袋状のしこりができる粉瘤(表皮嚢腫)の治療に力を入れています。粉瘤は自然に治ることがなく、炎症や感染を繰り返すと強い痛みや腫れを伴うため、根治には袋ごと摘出する手術が必要です。
診察では、まず粉瘤かどうかを正確に見極め、患者さんの希望や生活状況を踏まえた治療方針が提案されます。
治療には、局所麻酔下に行うくり抜き法が取り入れられており、身体への負担を軽減されています。この方法は切開する範囲が小さく、傷跡が目立ちにくいのが特長です。炎症を伴う場合は切開排膿で膿を取り除いた後、あらためて摘出を行うこともあります。
また、摘出した組織は病理検査を行い、悪性腫瘍との鑑別も徹底されています。さらに、術後は傷痕の経過を確認し、ケア方法も丁寧に指導されます。

・さまざまな検査を実施

KUMI皮膚科クリニックは、皮膚の状態を正確に診断するために幅広い検査が行われています。真菌鏡検で水虫やカンジダを確認したり、皮膚生検で一部組織を採取して顕微鏡で調べたりすることで、見た目だけでは判断が難しい病変も明らかにされています。
血液検査ではアレルギーの有無やアトピー性皮膚炎の重症度を示すTARCを測定し、治療効果の判定に役立てられています。また、皮膚超音波検査では皮下のしこりの深さや広がりを確認し、脂肪腫や粉瘤との鑑別に活用されています。
また、アレルギー診断にも力を入れられており、一度に39種類の項目を調べられるVIEW39や、指先からの採血で20分ほどで結果が出るイムノキャップラピッドを導入されています。さらに、金属や化粧品成分などによる接触皮膚炎を調べるパッチテスト、皮膚腫瘍やほくろを詳細に観察できるダーモスコピー検査も実施されています。これらを組み合わせることで、原因の特定から治療方針の決定まで、総合的な診断が行われています。
このように、KUMI皮膚科クリニックは、科学的根拠に基づく検査を活用し、一人ひとりに合った治療を提供する体制が整えられています。

医療機関情報

医療機関名

KUMI皮膚科クリニック

院長

八木 久実

アクセス

奈良県奈良市西大寺東町2-1-51 西大寺スクエア4F

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