いずみ野村ファミリークリニック

いずみ野村ファミリークリニック「仙台　大腸カメラ」の特徴

・二酸化炭素を用いておなかの痛みや張りを抑える大腸カメラ検査

内視鏡検査においては大腸や胃を気体によって膨らませることで隅々まで確認できるようにしますが、いずみ野村ファミリークリニックでは、その気体挿入に二酸化炭素を利用するオリンパス社製の二酸化炭素送気装置（UCR）が用いられています。二酸化炭素（炭酸ガス）は通常の空気よりも腸管から素早く吸収され呼吸によって排出されるため、検査でのお腹の痛みや張りを抑えられ、検査後のおなかの張りについてもほとんど残らなくなるそうです。内視鏡検査の中でもとくに大腸カメラ検査においては、二酸化炭素送気装置によって検査中の空気量を抑えられるため、より時間が短く苦痛も減らした検査が可能になっています。

・専用の洗浄室で検査ごとに内視鏡検査機器のクリーニング

いずみ野村ファミリークリニックでは、「消化器内視鏡の洗浄・消毒ガイドライン」にもとづいて、検査室とは別の専用洗浄室が設置されており、十分に換気が行える環境下で内視鏡検査機器の消毒や洗浄が実施されています。より適切で効率的な洗浄・消毒のために、短い時間で内視鏡の高水準消毒・自動洗浄が可能なオリンパス社製内視鏡洗浄システム（OER-4）、検査機器の微細な部分までしっかりと洗浄を行うためのオリンパス社製超音波洗浄機（ENDOSONIC）、内視鏡検査時に使う処置具や内視鏡洗浄のための機器などを消毒・滅菌するTAKAZONO社製高圧蒸気滅菌機（SteriWit）といったさまざまな機器が導入されています。検査ごとに丁寧な消毒、洗浄を実施することで、内視鏡検査による患者さんの間での交差感染の防止に努めているそうです。