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- 専門医在籍
- 駅徒歩5分以内
足の静脈瘤クリニック横浜院
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編集部からのおすすめポイント
足の静脈瘤クリニック 横浜院「横浜市 血管外科」の特徴
・血管内カテーテル治療
下肢静脈瘤の治療法は、進行の状態によって異なりますが、足の静脈瘤クリニック横浜院では、主に血管内カテーテルによる日帰り治療が行われています。
治療の目安は約5回で、初診では検査、2回目に施術、3~5回目に超音波による術後検診があります。必要に応じて硬化療法や摘出術が追加される場合があります。
血管内焼灼術(高周波)は、血管内カテーテル治療の一つです。細いカテーテルを患部の静脈に挿入し、高周波の熱を利用して静脈壁を焼灼します。熱によって静脈は固くなり、時間が経つに連れて体内で吸収されます。この治療法は、切開を必要としないため傷跡が目立ちにくく、手術時間は15〜60分程度です。
血管内塞栓術(瞬間接着剤グルー)は、細いカテーテルを通じて医療用の瞬間接着剤(グルー)を静脈瘤に注入し、血管を塞ぐ治療法です。手術時間は15~60分程度で、症状によりますが、原則として手術後に着圧ソックスの着用は不要です。
ただし、この治療法は静脈瘤の状態や患者さんの体質によっては適用できない場合があるため、事前の診断が重要です。
・その他の下肢静脈瘤治療
その他の下肢静脈瘤治療には、硬化療法と弾性ストッキングによる治療があります。
硬化療法は、硬化剤を病変した血管に直接注入する方法です。硬化剤には、血管の内側をくっつけ、静脈瘤を閉塞させる役割があります。治療は10分程度で終了します。
硬化療法は、血管内塞栓術(瞬間接着剤グルー)が適用できない蛇行が強い血管や、細い血管でも適応でき、手術の必要がないため、治療後はすぐに歩いて帰宅できます。ただし、喘息の既往がある方には適用外となることがあります。
医療用弾性ストッキングは、下肢静脈瘤の予防や、治療後の合併症予防に重要な物です。正しい着用方法により、足のむくみやだるさを和らげ、下肢の血流改善を促します。特に筋力が少ない女性や高齢の方には、日常的な着用が推奨されています。
クリニックでは、患者さん一人ひとりの足のサイズに合ったストッキングを選び、正しい履き方を指導しています。
足の静脈瘤クリニック 横浜院「横浜市 エコノミークラス症候群」の特徴
・エコノミークラス症候群の日帰り手術(※)を提供!
足の静脈瘤クリニック横浜院では、エコノミークラス症候群の日帰り手術を提供しています。治療には、TLA麻酔と呼ばれる麻酔薬を使用しており、局所麻酔で痛みを抑えながらカテーテル治療を行います。全身麻酔とは異なり、手術後に歩いて帰宅できるそうです。また、希望者には、静脈麻酔を併用し、リラックスしながら治療を受けられます。静脈麻酔の使用は、手術の部位や患者さんの年齢などを考慮したうえで判断するそうです。
同院のエコノミークラス症候群の手術時間は、片足約30分です。カテーテル治療を行う場合は、診察当日に血液検査を実施し、結果が出てから治療を進めます。基本的には、一日で治療が完了しますが、症状や進行具合によっては、複数回に分けて行います。同院では、エコノミークラス症候群の術後に、数回の通院を推奨しており、経過を観察するそうです。日帰り手術からアフターケアまで、一つの医院で対応できるクリニックを探している人は、同院の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
※術前検査・術後の経過観察が必要です。
・エコノミークラス症候群の予防に力を入れています!
足の静脈瘤クリニック横浜院は、エコノミークラス症候群の予防に力を入れているクリニックです。エコノミークラス症候群を予防するために、弾性ストッキングの使用を推奨しています。医療用弾性ストッキングの着用は、日常生活でできるエコノミークラス症候群の予防法のひとつで、足首に強い圧力をかけ、太ももに向かって徐々に圧を弱める設計になっています。圧力により血液が下肢に滞るのを防ぎ、心臓への血流をスムーズにできるそうです。同院では、患者さん一人ひとりの足を計測し、身体に合った弾性ストッキングを処方しています。特に、筋力の少ない女性や高齢者は、足の血流が滞りやすくなるため、適切な方法でストッキングを着用する必要があります。同院では、スタッフが丁寧に着用方法を案内するため、使用方法に関する説明を詳しく聞きたい人や、足のむくみやだるさを軽減したい人は気軽に相談してみてください。
医院情報
医院名
院長
診療時間
午後: 月火水金土 13:00~17:00
休診日:木・日・祝
アクセス
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最寄り駅:
横浜
南9番・南10番出口徒歩2分