王子クリニック

王子クリニック「関西 鼠径ヘルニア」の特徴

・体への負担が少ない手術・麻酔法

王子クリニックの鼠径部ヘルニア手術では、できるだけ身体への負担を抑えるように努めています。手術に要する時間は30～60分程度、手術創は2～3cmほどで、傷は水着や下着に隠れるほどだそうです。手術部位は吸収糸を用いて皮下縫合し、さらに生体用接着剤も使用して保護しているため、水にぬれても問題無く術後の抜糸やガーゼ交換の必要もありません。なお、鼠径部ヘルニア手術は、出血リスクが高い薬（抗凝固剤など）を服用している人でも休薬せずに受けられます。術後は回復室で2時間程度安静にして、同クリニックで設定されている帰宅基準を満たせば当日中に帰宅できます。

・サービス向上の追求

鼠径ヘルニア手術は短期間で治療が終わる医療サービスのため、一貫した治療方針が重要であると考えているそうです。そのため王子クリニックでは、初診から手術、術後観察まですべて院長が担当しています。一貫して治療に携わることで、ドクターと患者さんとの信頼関係の構築にも努めています。
同クリニックでは、手術決定となれば、その日のうちに手術についての説明と術前検査を実施。退院時には、術中の写真なども患者さんに見てもらいながら、手術内容や術後の生活上の注意点について丁寧に説明します。また、術後も対応できるように、患者さんに院長の携帯電話番号を伝えています。
アフターケアとして、手術翌朝に痛みの程度、出血の有無など院長からの電話診察を受けられるのもポイントです。術後1週間に来院診察か電話診察を選んで受けてもらい。術後5週間以内に来院診察で終了となります。その際、もう一度生活上の注意点と手術内容について説明がなされます。