小森こどもクリニック
- オンライン診療対応
- クレジットカード可
- マイナンバーカードの健康保険証利用
- 専門医在籍
- 駐車場あり
小森こどもクリニック
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編集部からのおすすめポイント
小森こどもクリニック「国分寺市 小児科」の特徴
・小児外科専門医による術後のフォローアップ!
日本小児外科学会認定の小児外科専門医である医院長により、小児外科の診療が行われています。専門的な知識を活かし、状況に応じてエコーなどの検査をして、手術や入院が必要かどうかを判断しているそうです。手術が必要な場合には、適した病院を紹介してくれるとのことです。
手術後には経過観察を実施し、患者さんが不安を感じることがないようにサポートされています。他の病院で手術したお子さまのアフターケアも行っているので、気になる方は相談してみてはいかがでしょうか。
・漢方と薬を併用した治療の提案!
自然治癒力が低下しているため、抗生物質などの薬だけでは治りが悪いお子さまには、漢方の併用が行われています。漢方には体の免疫を高める働きがあり、体調が改善するだけでなく、病気にかかりにくくするメリットもあるそうです。
お子さまの健康状態や生活習慣などを把握したうえで、病状の改善に適した漢方を提案されています。薬の飲ませ方などのアドバイスを受けることができ、小さなお子さまでも漢方を飲むことができるでしょう。
小森こどもクリニック「東京都 舌小帯短縮症治療」の特徴
・状態に合わせて適応を判断する舌小帯短縮症治療手術
小森こどもクリニックでは院長先生が小児外科も担当しているため、子どもの舌小帯短縮症の治療も行われています。
多くの場合は無治療で済むことが多いものの、状態によっては体重増加が落ちてしまったり哺乳力が弱くなる場合があるそうです。そのため同クリニックでは、舌小体短縮症の程度が軽度であっても、切開を行うデメリットやリスクが少なければ、早期の切開治療を行うことでじゅうぶんに舌が出せるようにすることには意義があると考えているそうです。
同クリニックでは、外来治療(局所麻酔)ができる年齢のお子さん、具体的には新生児から1歳6ヶ月くらいまでを対象に治療を行っています。舌小帯短縮症の症状やグレード(重症度)などを総合的に確認したうえで、手術適応の判断をしているとのことです。
手術方法は、膜の中央のもっとも薄い部分を確認したうえで、その部分の切開となります。手術に要する時間は30分ほどで、外来日帰りで手術が行われています。
・子ども一人ひとりに合わせて行う小児便秘治療
小森こどもクリニックの院長先生は、都立小児医療センターに勤めていた小児外科ドクターとしての経験の中で、重度便秘症の子どもの治療にも当たってきたそうです。
診断にあたっては、子ども一人ひとりの成長の時期などそれぞれの違いに応じて、治療を要する便秘なのか、治療の必要のない便秘なのかを継続的に判断していきます。治療が必要となった際には、常に治療の目標を明確にして子どもや保護者と共有したうえで、治療の軸がぶれることの無いように治療を行います。排便の治療は、適切な排便習慣を身につけるための排便トレーニングであるという考え方をしているそうです。排便トレーニングは、子どもそれぞれの状態やトレーニングの経過に合わせて行っていきます。その子に合った方法があり経過によって変わりますし、また、トレーニングなので時間がかかるものであると考えています。数ヶ月で治療の効果がでる場合や年単位をかけて治療を進める場合もあるとのことです。
また、一般的な便秘症だけでなく、ヒルシュスプルング病や鎖肛の治療も提供されています。
小森こどもクリニック「東京都 乳糖不耐症」の特徴
・ 乳糖不耐症を含む小児の消化器症状に幅広く対応
乳糖不耐症を含む小児の消化器症状に幅広く対応されています。乳糖不耐症とは、ミルクなどに含まれる乳糖を分解する酵素ラクターゼの働きが低下し、分解されない乳糖が腸に残ることで下痢を引き起こす状態です。特にウイルス性腸炎の後などでは腸粘膜が傷つき、ラクターゼの活性が一時的に低下することがあり、下痢が長引く原因となります。もともとの酵素量や年齢による変化など、個人差も大きく影響します。症状が軽度で体重が維持できていれば経過観察も可能とされますが、食事やミルクの工夫が必要になることもあります。発熱、血便、腹痛を伴う場合や下痢が1ヶ月以上続く場合には、ほかの病気の可能性も含めて小児科医師の判断を仰ぐ必要があります。小森こどもクリニックは、状態の変化に応じた柔軟な診療が行われています。
・子どもの排便に関する悩みに対応する便秘外来が設けられている
小森こどもクリニックは、子どもの排便に関する悩みに対応する便秘外来が設けられています。治療を続けているのに効果が感じられない、排便の習慣がうまく整わない、トイレトレーニングが進まないなど、家庭で抱えがちな排便の悩みを専門的に相談できる体制が整っています。診察では、問診や触診、腹部エコーなどを用い、排便の状態や生活背景も含めて総合的に評価しています。便秘には、体質や生活習慣によって起こる”体質性便秘”と、病気が背景にある”器質性便秘”があり、前者が多くを占めるとされます。また、乳糖不耐症によって腸の粘膜が弱り、下痢と便秘を繰り返すケースもあるため、腸の状態や食事内容も含めた視点で診療が行われます。治療の目標は、”子どもが自信を持って排便できるようになること”としています。改善までにかかる期間は個人差が大きく、数ヶ月〜数年にわたる場合もあります。日々の排便習慣を”すんなり・すっきり・しっかり(3S)”整えていくことが重要とされ、子どもの成長に合わせて段階的に進める治療が行われています。
ご挨拶

院長:小森 広嗣
医療機関紹介
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院長
診療時間
午後: 14:00~18:30
休診日:日・祝
アクセス
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最寄り駅:
国分寺
北口徒歩8分 - 駐車場:無料:46台
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在籍する専門医・認定医
・小児外科専門医


【略歴】
1998年/慶應義塾大学医学部卒業
1998年/横須賀米海軍病院インターン
1999年/三井記念病院 外科
2003年/慶應義塾大学病院 小児外科
2007年/東京都立清瀬小児病院 小児外科
2008年/慶應義塾大学医学部 医学博士
2010年/東京都立小児総合医療センター 小児外科医長
2017年/医療法人社団あんず会 八幡ファミリークリニック 小児科 院長
2018年2月5日/小森こどもクリニック 開院