名城病院

名城病院「名古屋市 脊椎精密検査」の特徴

【2025年】名古屋市の脊椎精密検査 おすすめしたい6医院

・治療が難しい症例も行う、名大整形外科の脊椎脊髄疾患専門機関

名古屋大学の整形外科関連病院である名城病院は、脊椎や脊髄の疾患を専門的に取り扱っていて、入院患者さんはほぼすべて、そして外来患者さんの8割以上が、脊椎脊髄疾患の治療を受けているそうです。そのため、常勤医全員が日本整形外科学会 整形外科専門医として10年以上の経験を持つスペシャリストで、専門性の高い医療が期待できます。

脊椎疾患のなかでも極めて治療が難しいといわれている側弯症などの脊柱変形についても治療が行える施設と技術を有しています。

脊椎外科医の研修なども盛んで、脊柱変形治療の指導的施設という役割も担う施設ですので、先進的な検査や治療が期待できるのではないでしょうか。

・全身の骨の撮像が可能なEOSなど、高度な医療機器で治療の正確性を高める

脊椎は首からお尻にかけての長い部位であり、疾患があると全身的な影響が出やすい部位です。そのため、脊椎疾患の診断には、全身撮影が可能な撮像機器のEOSを使い、骨の状態を3Dで立体的に把握したり、細かな関節周辺の状態までを精密に画像化して診断の材料にしています。必要に応じて血液検査なども行い併存症の把握をするなど、精密な脊椎の検査を実施しています。

近年はMRIなどの画像診断技術の進歩により入院しての検査を省略する場合も少なくありませんが、名城病院ではより精密な検査を行うため入院を伴う上脊髄造影診断も必要に応じて取り入れています。

また、名城病院では、脊髄モニタリングやナビゲーションシステムといった新しい手術支援機器の活用や、古くから有効性が立証されている術式の活用など、多様な手法を使い分けられる経験豊富な医師が治療を行なっています。

そのため、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった一般的な脊椎疾患だけでなく、充分な知識や経験、技術が必要となるような、難易度の高い脊柱変形の治療も可能です。