JR東京総合病院

JR東京総合病院「東京都 救急外来」の特徴

【2024年】東京都の救急外来 おすすめしたい6医院

・幅広い症状を診る2次救急外来を提供

JR東京総合病院では2次救急指定病院として、月当たり数百件程度の救急車受け入れを行っています。年齢や性別はもちろん、疾患のある臓器にかかわらず患者さんを受け入れており、緊急度の判定や、重い症状の緩和や安定化を目指して診療を行います。
基礎疾患や併存疾患により、単科の受診だけで精密な診断をするのは困難になりつつある現代では、救急医が急患の初療にあたる意味は大きいと同院では考えているそうです。救急外来の受診で診断がつかない急性疾患については、引き続き救急外来で診療を担当していきます。救急医の初療を経て、必要に応じて各科への引き継ぎを行い、継続的に治療を続けていきます。また他の医療機関とも連携しているので、患者さんの症状にあわせた治療が可能です。
救急科の診療時間内であれば、原則的に診療はすべて救急科の担当医と研修医が対応します。診療の際にはガイドラインやEBMにもとづく標準的な診療を実施。丁寧な説明と患者さんの視点に立った医療の提供に努めているとのことです。
こちらの救急外来では、職員向けの蘇生トレーニング講習会を実施しています。救急の担当医が基本的な対処方法をレクチャーしたり、勉強会を開いたりすることで、救命活動の啓蒙にも積極的に対応しているとのことです。

・患者さんの不安に寄り添う相談窓口を設置

JR東京総合病院では、患者さんのための各種相談窓口を設け、医療福祉や在宅療養、がん相談、栄養相談などに幅広く対応しています。診療・検査に関連する疑問や不安がある場合や、入院や通院時の困りごとなどについて、無料で相談に乗ってくれるとのことです。相談内容によっては、担当の医師への案内をしてもらえることもあるそうです。予約は不要とのことなので、受診に際して不安がある人は、まずは相談窓口を利用してみてはいかがでしょうか。