提供卵子とは

公開日:2021/08/30  更新日:2021/12/15

提供卵子とは

提供卵子とは、第三者から卵子の提供を受けることを指します。それを受ける以外に妊娠の方法がないとされる場合に選択されることのある治療です。具体例としては、早発閉経や卵巣摘出の影響で卵子が作られなくなった場合や、体外受精に複数回失敗している場合などが挙げられます。提供された卵子と被提供者の夫の精子とを体外受精させて被提供者の受精卵を移植します。日本国内において提供卵子を受けることは認められておらず、海外へ渡り卵子提供を受けるといったケースが散見されます。

メリット

・妊娠成功率の向上につながるケースがある
・提供を受ける側には採卵による身体的な負担がない
・染色体異常や流産などの確立を下げるケースがある

デメリット/副作用

・日本国内では治療が受けられない
・提供をする側に身体的な負担がかかる
・法的、社会的、倫理的な側面からみて問題も多い

治療期間

提供卵子を受ける場合、海外で卵子提供者を夫婦またはコーディネーターが探し、医師や専門家とのカウンセリング、必要書類の提出および認可などの手続きが必要です。そのため実際に提供を受けるまでには数ヶ月程度かかる場合も多いです。

費用相場

提供卵子は保険適応外となり、検査や承認などに日本円で90万円程度、実際の治療には1周期につき日本円で40万円程度必要とされています。

注意点

治療期間や費用は、治療内容などによって大きく異なる場合があります。