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【2024年】東京都の白斑治療 おすすめしたい6医院

 更新日:2024/08/05
東京都の白斑治療 おすすめしたい医院

東京都で評判の白斑治療対応クリニックをお探しですか?
東京都には、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が在籍しているなど、様々な白斑治療対応クリニックの選択肢があります。
私たちMedical DOC編集部が、これまで収集してきた情報や、先生方から得られた情報、各サイトのクチコミなどを参考に、東京都でおすすめできる白斑治療対応クリニックをご紹介いたします。
※2024年08月現在のメディカルドック編集部リサーチデータとなります。

東京都で評判の白斑治療対応クリニック6医院

飯田橋クリニック(千代田区)

  • 駅徒歩2分

飯田橋クリニックphoto

アクセス・住所・診療時間

JR総武線 飯田橋駅 東口・A4出口 徒歩2分

東京都千代田区飯田橋4-6-9 STビル2F

診療時間
14:00~22:00

★:15:00~20:00あるいは14:00~21:50までの診療
※予約優先制
※受付時間は12:00~21:50までとなります。
※変更がある場合がありますので20:00~21:50に来院予定の方は予め電話にてお確かめください。
※土曜日の午後に形成外科の手術を行っております。土曜日は予約制です。

【所属・学会など】
・医学博士
・法学修士

飯田橋クリニックphoto

飯田橋クリニックphoto

飯田橋クリニックはこんな医院です

飯田橋クリニックphoto

千代田区飯田橋にある飯田橋クリニックでは、幅広い皮膚科診療を行っており、なかでも後天的に発症する皮膚疾患「白斑」の治療に注力されています。白斑とは、皮膚の色素がまだら模様のように部分的に抜ける疾患で、全身にみられるものを「汎発型」、身体の一部にあるものを「限局型」、神経に沿っているものを「神経分節型」と分けられるそうです。紫外線による日焼けや怪我、やけどといった外的刺激によって発症するケースもありますがはっきりとした原因は解明されておらず、自然に治ることはないため、紫外線療法やレーザー治療を根気よく継続することが重要と言われています。飯田橋クリニックでは、それぞれの治療方法の副作用や懸念点などについても丁寧に説明し、患者さんと二人三脚で改善を目指されています。

飯田橋クリニックの特徴について

飯田橋クリニックphoto

・エキシマレーザーによる白斑治療!

日本皮膚科学会の皮膚科専門医による、エキシマレーザーを使用した白斑治療が行われています。専門医として、様々な白斑の患者さんと向き合った経験に裏打ちされた診療が期待できます。エキシマレーザーは皮膚に強い紫外線を照射する光線療法の一種で、完全個室の空間で照射しているそうです。また、患者さんのご負担も考慮し、できる限り継続しやすい価格設定に努められているので、費用負担を懸念している方もご相談ください。

・白斑のスペシャリストによる治療!

白斑治療に精通したスペシャリストによる診療が行われており、関東各地から白斑の患者さんが来院しているそうです。症状の程度などに応じて、紫外線療法ナローバンドUVBエキシマレーザーといった光線療法を提案しており、一人ひとりに適した通院間隔を考えて治療を進められています。白斑が気になって好きな髪型や服装を楽しめずにいたという方や、これまでに様々な治療を試してきたものの、思うような効果は得られなかったという方も、飯田橋クリニックへ相談してはいかがでしょうか。

・飯田橋より徒歩2分!

飯田橋クリニックは、目白通りに面した分かりやすい場所にあり、飯田橋駅の東口から徒歩2分の好アクセスです。平日は22時までの夜間診療を行っているので、お仕事や学業などで忙しく過ごす方も通院を継続しやすいのではないでしょうか。土曜日も夜間診療に対応しており、お休みが不定期の方や平日の日中は時間を確保できないという方など、どなたでも通いやすいよう配慮されています。

もう少し詳しくこの白斑治療対応クリニックのことを知りたい方はこちら飯田橋クリニックの紹介ページ

石神井公園駅前皮フ科(練馬区)

  • 駅徒歩0分

石神井公園駅前皮フ科photo引用:https://shakujiikouen-hifuka.com/

西武池袋線 石神井公園駅 西口 徒歩0分

東京都練馬区石神井町3-24-7 2F

診療時間
9:30~12:30
14:30~18:30

★:9:30~14:00
※初診受付は診療終了の15分前までです。
※手術などの各種施術(ピアス、注射・点滴は除く)は予約制です。

石神井公園駅前皮フ科はこんな医院です

石神井公園駅前皮フ科photo引用:https://shakujiikouen-hifuka.com/

石神井公園駅前皮フ科は、西武池袋線石神井公園の西口にあり、女性院長による一般皮膚科治療、小児皮膚科治療、皮膚外科治療、美容皮膚治療(自費診療)が行われています。院長は皮膚科を専門とする医師として大学や総合病院で20年以上の経験があり、患者さんにとって身近に感じられる治療を継続的に行いたいと考えているそうです。

一般皮膚科では、じんましん、アトピー性皮膚炎、帯状疱疹、白斑、とびひなどの治療が行われています。肝斑やにきびといった女性特有の肌の悩みや、円形脱毛症のほか薄毛治療にも対応してくれます。

院内には、診察室が2つ、処置室が3つ、基礎化粧品を備えたパウダールームがあるなど、患者のプライバシーにもじゅうぶん配慮されています。

石神井公園駅前皮フ科の特徴について

・紫外線治療にエキシマライトUV308を導入!

なんらかの原因で皮膚の色素細胞が壊れたり失われたりして、皮膚の一部分が白く抜けてしまうのが白斑(尋常性白斑)です。治療は、ステロイドの塗り薬による外用療法と紫外線療法を組み合わせて行われています。

石神井公園駅前皮フ科での紫外線治療には、エキシマライトUV308という紫外線治療器が導入されています。この機械では、308ナノメートル付近の紫外線を白斑部位に照射されますが、従来より効果が高く、効果の持続性もあるといわれているそうです。

・白斑用ファンデーションの利用も!

白斑治療において有効と報告されている外用療法として、ビタミンD3外用剤(オキサロール軟膏)があり、紫外線療法との併用による治療を推奨しています。

外用治療、紫外線治療を行っても、色素再生がどうしても改善しない場合には、石神井公園駅前皮フ科では白斑用ファンデーションをすすめてくれます。白斑用ファンデーションは白斑が肌表面に透けにくいようにつくられ、自身の肌との色味や質感の差をカバーしてくれる特別なファンデーションです。

もう少し詳しくこの白斑治療対応クリニックのことを知りたい方はこちら石神井公園駅前皮フ科の紹介ページ

赤羽橋皮ふ科クリニック(港区)

  • 駅徒歩6分

赤羽橋皮ふ科クリニックphoto引用:https://akabanebashi-hifu.net/

都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅 徒歩6分
都営地下鉄三田線・都営地下鉄浅草線 三田駅 徒歩8分
JR京浜東北線・JR山手線 田町駅 徒歩10分

東京都港区三田2-7-18 GRAN PORT 1F

診療時間
9:30~12:30
14:30~17:30

★:9:30~13:00

赤羽橋皮ふ科クリニックはこんな医院です

赤羽橋皮ふ科クリニックphoto引用:https://akabanebashi-hifu.net/

赤羽橋皮ふ科クリニックは、2020年に開業したばかりです。都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅から徒歩6分、同浅草線・三田線三田駅から徒歩3分、JR田町駅から徒歩10分と、3駅利用できる交通の便のよい場所にあります。

皮膚のトラブルは目に見えるだけにストレスにもなりやすく、内臓疾患に関連するものがあったり放っておくと危険な場合があったりするため、治療に当たる際にはそれぞれの症状と真摯に向き合う姿勢が貫かれています。症状や変化を医師とスタッフがともに共有し、患者一人ひとりに寄り添う診療を心がけているとのことです。

院長は2歳児の女の子の母親で、子育てでの経験を今後の診療に役立てていきたいそうです。

赤羽橋皮ふ科クリニックの特徴について

・美容面での問題が大きい!

白斑は、皮膚が白くなる状態のことで、代表的な病気が尋常性白斑です。いわゆる「しろばなず」ともいわれますが、原因はよくわからず、皮膚や髪が白くなり美容的な側面が問題とされます。

治療方法としては、ステロイド外用材、活性型ビタミンD3外用剤、紫外線治療が基本的に施されます。治療で改善がみられないと、手術が行われることもあります。さらに、カモフラージュメイクで白斑を目立たなくする方法も、美容面からは有用と捉えられています。

・皮膚移植術ミニグラフト法!

半年以上症状が進行していない、かつ外用剤や紫外線療法で効果が得られない場合は、赤羽橋皮ふ科クリニックではミニグラフト(皮膚移植術)が行われています。白斑部位に1ミリほどの穴をあけ、そこに正常な皮膚から採った1ミリ大の皮膚を植える手術ですが、局所麻酔ですむので日帰りでの対応が可能です(※術前・術後の経過観察が必要です)。

さらに紫外線療法が行われ、移植した皮膚の色素再生をうながすそうです。治療費用は、20か所で2万円です。20か所の移植により、1円玉程度の大きさの白斑治療が可能とされています。

もう少し詳しくこの白斑治療対応クリニックのことを知りたい方はこちら赤羽橋皮ふ科クリニックの紹介ページ

大山皮膚科(足立区)

  • 駅徒歩1分

東武伊勢崎線 五反野駅 徒歩1分

東京都足立区西綾瀬2-23-8 寿グランドマンション103

診療時間
9:30~12:30
15:00~19:00

★:9:30~13:00(受付12:30まで)
▲:15:00~16:30

大山皮膚科はこんな医院です

大山皮膚科は、東武伊勢崎線五反野駅から徒歩1分、足立区西綾瀬にあります。院長は、慶應義塾大学病院皮膚科の研修医から助手を経て、1987年にこの地に開業しました。

開業後、スギ花粉がアトピー性皮膚炎の憎悪因子であることを発見し、日本およびヨーロッパの学会誌に認められ掲載されたこともあるそうです。

お悩み別外来が何よりの特徴で、「お肌のトラブルを解消」「年齢の悩み」「皮膚科一般」「痩身&脱毛」「髪の悩み」と、さまざまなアプローチが用意されています。症例別にみると、アトピー性皮膚炎、水虫・爪水虫、敏感肌・乾燥肌、にきび、傷あと、ほくろ、肝斑、巻き爪・陥入爪、白斑など、あらゆる皮膚科症状を受け付けてくれています。

大山皮膚科の特徴について

・尋常性白斑には3タイプある!

尋常性白斑、俗にいう「白なまず」は、皮膚の境界がはっきりと白く抜けていく病気です。全身にあらわれる汎発型、神経に沿って片側だけにあらわれる分節型、1個から数個が部分的に生じる限局型の3タイプあります。

治りにくい病気でもあるため、さまざまな治療法がありますが、外用療法、紫外線治療、ミニグラフト法などが行われています。大山皮膚科の外用療法には、ステロイド外用、ビタミンD外用、プロトピック(免疫抑制剤)外用が採用されているそうです。

・紫外線治療とミニグラフト法!

現在有用とされる紫外線治療法には、ナローバンドUVBとターゲット型紫外線照射の2つが挙げられます。ターゲット型紫外線照射は、308ナノメートルの波長だけを出力するもので、照射面積を最小限におさえられるのが特徴です。

紫外線治療に反応しない患者の場合、ミニグラフト法が選択されます。白斑部に小さな穴をあけ、そこに正常皮フから採取した皮膚片を植える皮膚移植術です。より効果をあげるため、ミニグラフトを行ったうえに紫外線照射をするとよいという報告もあります。

もう少し詳しくこの白斑治療対応クリニックのことを知りたい方はこちら大山皮膚科の紹介ページ

錦糸町レーザークリニック(墨田区)

  • 駅徒歩3分

JR総武本線 錦糸町駅 徒歩3分

東京都墨田区錦糸1丁目7番15 T’zビル錦糸町3F

診療時間
10:00~12:50
15:00~18:00

★:15:00~16:40
▲:10:00~14:00(第1・第3のみ)
※新規の患者さまは診療時間終了30分前までにご来院ください。

錦糸町レーザークリニックはこんな医院です

錦糸町レーザークリニックは一般皮膚科、美容皮膚科、形成外科が併設されたクリニックで、2015年に開業しました。東京都墨田区錦糸にあり、JR錦糸町駅から徒歩3分とアクセスも良好です。

院長は一般皮膚科、形成外科の診療を担いながらレーザー治療に力を注いでおり、レーザー治療が得意な皮膚科として、症状にあった治療法の一つとしてレーザー治療を提案してくれるとともに、お子さんから高齢な方まで幅広い年齢にも対応してくれます。

一般皮膚科診療経験の長い皮膚科医と、大学の皮膚科学教室に所属する形成外科医が連携を取ることで実現できる、患者の満足度の高い医療が追求されています。形成外科を担当する医師による休日の外来手術が行われているのも特徴です。

錦糸町レーザークリニックの特徴について

・尋常性白斑にはエキシマライト!

白斑の代表的なのが尋常性白斑です。かゆみなどの症状はなく、どの年齢層にもみられ、全身のどの部位にも頭では白髪が生じることがあります。1個ないし数個が特定の部位に生じる限局型、全身または左右対称に広範囲に多発する汎発型、片側の神経の支配領域に生じる分節型に分けられています。

治療方法には、外用療法、内服療法、紫外線療法などがあり、錦糸町レーザークリニックでは、紫外線療法としてエキシマライト(光線治療器)が行われています。

・根気よく治療することが肝要!

錦糸町レーザークリニックでは、VTRAC(ヴィトラック)というエキシマライト(光線治療器)が導入されています。紫外線量を一人ひとりに合わせて調節することで、早期の改善を目指せるといいます。

1週間に1回から2回のペースで治療が行われ、1回あたりの照射時間は数秒から数十秒です。数か月はかかる場合が多く、根気よく紫外線治療を続けることで効果があらわれます。健康保険が適用されるので、1回の費用は約1000円とされます。

もう少し詳しくこの白斑治療対応クリニックのことを知りたい方はこちら錦糸町レーザークリニックの紹介ページ

新宿皮フ科(新宿区)

  • 駅徒歩1分

東京メトロ丸ノ内線 新宿駅 地下B12a出口 徒歩1分
JR各線 新宿駅 東口 徒歩1分

東京都新宿区新宿3-24-1 NEWNO・GS新宿10F

診療時間
10:00~14:00
15:00~19:00

※年末年始は休診です。

新宿皮フ科はこんな医院です

新宿皮フ科は、JR新宿駅東口から徒歩1分の場所にあり、一般皮膚科に加え、美容皮膚科、メンタルクリニックが併設されています。皮膚疾患治療だけでなく、見た目のケア、こころのケアにいたるまで、トータルな治療を目指し、患者の診療ストレスの最小化と治療効果の最大化に努めることがモットーとして掲げられています。

平成28年からは厚生労働省の再生医療実施認定施設として、幹細胞を用いた新しい治療が提供できるようになり、難治性疾患や加齢による不調への対応策として期待されているとのことです。

白斑、乾癬、アトピー、ニキビなどの一般皮膚診療から幹細胞治療まで、高度な知識をもとにした新しくかつ適切な治療を行うとともに、患者に寄り添う診療を心がけているそうです。

新宿皮フ科の特徴について

・白斑は治るという信念のもとに!

白斑は、後天性(生まれつきでない)の難治性皮膚疾患です。発症する原因はいまだに不明ですが、日焼けやけがなどによる外的要因、メラニン色素をつくる細胞を自らの免疫細胞が攻撃してしまう自己免疫疾患などが考えられています。

白斑は治るという信念をもとに、新宿皮フ科では、光線療法や皮膚移植など、新しい治療法が積極的に取り入れられています。患者の症状や希望に合わせて、さまざまな治療方法を組み合わせたオーダーメイドの治療がなされています。

・光線療法とミニグラフトの相乗効果で!

光線療法で結果が思わしくない患者に適しているのがミニグラフトで、直径0.6ミリから1.3ミリに切り出した患者自身の正常な皮膚を白斑部位に埋め込む皮膚移植手術です。正常な皮膚は、最も色素合成に活性のある部位であり、かつ傷も目立ちにくい頭皮から採取されます。

移植後に、光線治療を継続することによって治療効果が一層高まるとされています。自費治療となり、新宿クリニックでは、費用の目安として5百円玉(直径約2.5センチ)で30万円程度と提示されています。

もう少し詳しくこの白斑治療対応クリニックのことを知りたい方はこちら新宿皮フ科の紹介ページ

おすすめの白斑治療対応クリニック6医院まとめ

相談する医院の選び方や好み、先生との相性などは人それぞれだと思います。ご要望にあわせて、じっくりクリニックを選んでみてはいかがでしょうか?