自然な笑顔のために。「セラミック治療」で美しい歯を手に入れよう【札幌市 南2条千葉歯科クリニック】

公開日:2021/03/23
南2条千葉歯科クリニック
南2条千葉歯科クリニック

談笑中、相手の方の「口元」が気になったことはありませんか?自分が思うよりも口元や歯は相手に見えてしまうものです。だからこそ、より自然な歯を目指して行う「セラミック治療」が注目されています。
 
そこで今回は、セラミック治療に詳しい【南2条千葉歯科クリニック院長 千葉 豊和先生】に、詳しくお話を伺いました。

Doctor’s Profile
千葉 豊和
南2条千葉歯科クリニック 院長

東北歯科大学卒業後、奥羽大学大学院へ入学。
大学院卒院後は奥羽大学歯科補綴学 第2講座 非常勤講師を勤め、渋谷区にある原宿デンタルオフィスにて勤務する。その後は千葉歯科クリニック開業し、日本補綴歯科学会の専門医の資格を取得。日本補綴歯科学会や日本歯周病学会など所属学会多数。

セラミックとは、歯の治療をした際に歯にかぶせる被せもののことをいいます。
抜歯や欠損によって健康な歯を失ってしまったとき、もしくは歯をより美しく見せたい場合に、セラミック治療をされる方が多いようです。

セラミックとは

セラミック治療の魅力

セラミック治療は、歯をより自然に美しく見せることができる治療法とされています。また欠損部分の補綴(ほてつ)に限らずホワイトニングの目的でもセラミック治療が行われたりすることもあります。
 
例えば、笑った際に見える銀歯や差し歯があることを恥ずかしく感じしてしまい、つい歯を隠すように不自然な笑顔になるといった方も、セラミック治療でその悩みが解決されるかもしれませんね。

セラミックとは

金属アレルギーでも安心!オールセラミック

人の第一印象を左右する「歯」をより美しく見せるというメリットを持った、セラミック治療。しかし、なかには「金属アレルギーだけどセラミック治療ができるのか……」と疑問に思う方も少なくはないといいます。
 
そこで注目されているのが、金属を使用せずにセラミックのみで作製されたオールセラミック。オールセラミックはすべてがセラミックなので耐久性もあり、金属アレルギーの方でも適応できるといいます。
 
またセラミックには他にも、次のような選択肢があるため、自分に合った治療法が見つかることでしょう。
 
・ラミネートべニア:歯の表面を薄く削りプレート状のセラミックを貼り付ける
・セラミックインレー:虫歯治療の際に使用した詰め物をより自然な仕上がりに見せる

セラミックの種類

ここからは、セラミックの種類別に、その特徴を確認していきましょう。

ハイブリッドセラミック

ハイブリッドセラミックは、セラミックとレジンを掛け合わせた素材で、それぞれの特性を持ち合わせているタイプです。セラミックの色の美しさと透明感、摩擦に対する強さに、レジンの割れにくさが加わっているといわれています。

セラミックの種類
メリット
・色の種類が豊富で、レジン素材よりも耐久性がある。
・保険内で作成するクラウンよりも仕上がりが美しく金属アレルギーの方でも使用できる。
・金属成分による歯茎の黒ずみを防げる。
・セラミックより柔らかい。
・天然の歯に近い自然な噛み心地が得られる。
・治療費が比較的安い。
デメリット
・オールセラミックに比べると透明感が劣る。
・すり減りやすい。
・割れにくいが、かみ合わせが強いと割れる可能性がある。
・歯科用プラスチックを含んでいるので、経年劣化で変色やツヤの消失が起きる。
・長期間使用していると歯茎が下がり、歯と歯茎の境目が見えてくることがある。

E−MAXオールセラミック

E−MAXオールセラミックは、近年開発されたセラミック素材で、強度が高いことが特徴的です。専用陶材により患者自身の歯の色に合わせることが可能とされています。

メリット
・色調の対応がしやすい。
・破折しにくい。
・インプラントにも使用可能。
・歯に汚れがつきにくい。
・メタルフリーのため金属アレルギーを持っている方でも使用できる。
・金属を使った強化が可能。
・割れにくい。
デメリット
・インレーの窩洞形成が浅いと破折する可能性がある。
・経年変化することがある。
・自由診療のため、比較的コストがかかる。
・ゴルフやウェイトトレーニングなどでグッと噛み込む機会が多いと、破損する可能性がある。

メタルボンド

メタルボンドは、表側にセラミックを使用するため、色が自然で、見た目は普通の歯とほぼ見分けがつかないといわれています。そのため、前歯に使用すると気づかれる可能性は低く、今まで差し歯で笑顔に自信がなかった方にもおすすめです。

メリット
・歯の表側にセラミックを使用しているので、自分の歯に近い色調を再現可能。
・内側が金属で補強されているので極めて耐久性が高い。
・天然歯に似ている。
・歯垢や食べ物の色素が付きにくい。変色しにくい。
デメリット
・歯の裏側の金属が見えることがある。
・衝撃に弱い。
・自由診療のため、比較的コストがかかる。
・歯茎が黒ずんだりする可能性がある。
・透明感があまりない。

ディライトオールセラミック

ディライトオールセラミックは、天然歯と見分けがつかないほど美しく、輝きがある素材として知られています。

メリット
・メタルフリー。
・輝きや美しさがある。
デメリット
・耐久性が他のセラミックに比べると弱い。
・衝撃に弱い。

オールジルコニア

オールジルコニアは、白いセラミック製の包丁などにも使われている素材のため、強度にとても優れているといわれています。ジルコア素材を用いることでセラミックでのデメリットをカバーすることが可能になり、近年注目を集めている種類といえるでしょう。

メリット
・強度にとても優れている。
・奥歯に使用しても十分な強度を保つことができる。
・金属で補強する必要が無い。
・白く透明感がある。
・天然歯に近い見た目である。
・経年劣化による影響が少ない。
・被せものやインレー、ブリッジや土台、インプラントなど対応出来る範囲が広い。
・メタルフリーのため、金属アレルギーの方でも使用可能。
・従来のセラミックでは耐久性の面を考慮してできなかった「仮留め」が可能。
デメリット
・ジルコニアの表面をポーセレンといわれるセラミックで覆うため、歯を削る面積が広くなってしまう。
・表面を覆っているセラミックが割れてしまうことがある。
・自由診療のため、比較的コストがかかる
・2005年に使用が認められたばかりのため、経年劣化などに関するデータが少なく、理論上のデータしかない。

ステインジルコニア

ステインジルコニアは、人工ダイヤモンド素材で、天然歯より硬いとされています。色調再現性にも優れているので、天然の歯との色味を合わせることにも長けているといえるでしょう。

メリット
・ジルコニアのメリットに加え、更に天然歯のような見た目になる。
デメリット
・ジルコニアのデメリットに加えて、費用が高くなることもある。

ジルコニアセラミック

ジルコニアセラミックは、人工ダイヤモンド素材で、天然歯より若干硬め。色調再現性はステインジルコニアより上とされています。

メリット
・強度が高いため割れにくい。
・メタルフリーのため金属アレルギーの方でも安心して使用することができる。
・色が白く透明感があるため見た目が美しい。
・メタルフリーのため、歯茎が黒くならい。
・インプラント体・義歯・ブリッジへの対応など幅広く使用できる。
・汚れがつきにくい。
・清潔に保てる。
デメリット
・歯を削る量が増える。
・研磨や調整が難しいため、不具合が起きた場合作り直しになる可能性がある。
・自由診療のため、比較的コストがかかる。

セラミックには様々な種類と、それに伴うメリット・デメリットがあることをご理解いただけたのではないでしょうか。ある程度大まかに把握することができれば医院で相談する場合もスムーズに進むことでしょう。
 
一口にセラミックとはいえ数が多いため、実際の医院ではどのようなセラミックが多く使われているのかは気になる点だと思われます。そこで今回お話を伺った千葉先生がいらっしゃる南2条千葉歯科クリニックでは、どのセラミックを使用することが多いのか、伺いました

セラミックの種類
当院では、数あるセラミックのなかでも、ジルコニアセラミックを使用する方が多いように感じます。

南2条千葉歯科クリニックでは、見た目と耐久性のバランスが評価されている「ジルコニアセラミック」が多いとのことです。見栄えと頑丈さを両立させるのは非常に難しいのでしょうが、ジルコニアセラミックならそのバランスがある程度取れているのではないでしょうか。
 

種類を選ぶ際はそれぞれに向き不向きがあるので、医師とよく相談することが大切だといえるでしょう。

セラミックのデメリットとは?

ここまで、セラミックの種類別に解説しましたが、美しい歯や自然な色味といったメリットは魅力的ですよね。しかし、あえてデメリットにも目を向けることで冷静な判断ができるのではないでしょうか。
 
ここではセラミックのデメリットを確認していきましょう。

セラミックのデメリットとは?

・割れやすい

ジルコニアは強度に優れているとはいえ、二重構造など加工の仕方によっては割れやすくなってきます。そのため、過度な歯ぎしりや食いしばりはなるべく控えたほうがいいでしょう。

・歯を削る量が多くなる場合がある

上記で解説をした二重構造となるセラミックでは、本来の歯を削る量が多くなります。削る量に関しては事前に医師と相談しておくことが大切になってくるでしょう。

・費用の負担が大きい

セラミックの種類によっては、保険適用外の「自由診療」になることもあります。すると治療費に関しても高額になるため、まずは医師に確認をするようにしてくださいね。

・技術力により見栄えやセラミックの寿命に差が出る可能性がある

医師の経験値により、同じセラミックでも見栄えや寿命に関わってくる可能性があるといいます。そのため、口コミはもちろん、初診の際に歯科医院での症例を十分に確認することも必要なのではないでしょうか。
 
またセラミックのデメリットについて、千葉先生の見解も次のように伺いました。

セラミックのデメリットとは?
数あるデメリットの中でも、多くの方が不安に感じている点として、「セラミックの割れやすさ」です。この点については治療箇所によって最適な素材を選ぶことで、耐久度はかなり上がると予測できるでしょう。

 

「箇所ごとに最適な素材を選ぶ」という点がポイントのようですね。また自分に合った素材を選ぶためにも、今の歯の状態、悩みを医師にしっかりと伝えることも重要なポイントとなるのではないでしょうか。

高額ではあるがそれを補って余りある見た目の美しさ

金銭的な負担などは当然ある程度大きいものの、それを超える美的満足度が高いのがセラミック。よく言われる「割れやすさ」も、箇所により素材を変更することでカバーできるとされています。この点も踏まえてセラミックは、人と接する仕事や自分の笑顔に自信を持ちたい、若々しくありたいという方におすすめの治療法といえるでしょう。

医院情報

南2条千葉歯科クリニック

南2条千葉歯科クリニック
所在地 〒060-0062
北海道札幌市中央区南2条西10丁目7-1
アクセス 地下鉄東西線西11丁目駅3番出口から徒歩3分 市電中央区役所前から徒歩2分
診療内容 セラミック治療 歯科一般 予防治療 インプラント治療 など
治療費
セラミック治療 〇〇~〇〇万円(税込)