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ドクターインタビュー(2/2)

    飯田 吉郎 医療法人ナディアパークデンタルセンター理事長 ドクターインタビュー 2018/03/02



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    「見せる化」で納得の治療を
    機能性と見た目にこだわる審美とインプラントで、最良の治療を提供したい

    治療以外の時間も若い医師を集めて勉強会を行い、名古屋の歯科医療を底上げしようと精力的に取り組んでいる飯田吉郎理事長。講演やセミナーを多数こなしながら、人に教える以上に自分が学ばなければいけないと、今でも学びに費やす時間は欠かさない完璧主義者の一面も。「患者さんに最善の治療を提供したい」「機能性だけでなく綺麗により自然に仕上げたい」「見える化を推奨し、患者さんが納得できる治療を提供したい」と常に患者さんに寄り添い、患者さん目線の診療をすることを心掛けている。そんな飯田理事長に日々の診療に対する思いや今後のクリニックの目指すゴール、チャレンジしたいことなどたっぷりと聞いた。

    飯田 吉郎 Yoshiro Iida

    飯田 吉郎

    平成4年岡山大学歯学部卒業。平成8年ナディアパークデンタルセンターを開設し理事長に就任。現場の最前線で治療を行う傍ら、アストラテックインプラント セミナー講師としてインプラントの知識を世に広げるべく、若い医師への啓発にも取り組んでいる。日本で6人のみというEuropean Association for Osseointegration(ヨーロッパインプラント学会)の認定医でもあり、インプラント治療の最前線で活躍中の医師でもある。
     
    【経歴】
    昭和60年 私立東海高校卒業
    平成4年 岡山大学歯学部卒業
    平成8年 ナディアパークデンタルセンター開設
     
    【所属等】
    アストラテックインプラント セミナー講師
    European Association for Osseointegration(ヨーロッパインプラント学会)認定医
    American Academy of Periodontlogy(アメリカ歯周病学会)会員
    Japanese Association of Restorative Dentistry 理事
    Academy of Osseointegration(アメリカインプラント学会)会員
    MID-G理事

    機能性はもちろん「より綺麗に」「より自然に」。患者さんが納得できる治療を提供したい

    ―治療に対するこだわりをお聞かせください

    歯科治療は患者さんからすると全く何をされているかわからない治療です。特にインプラント治療は、たとえ仕上がりがどんなに綺麗でも、どんな治療をされたか、見えない部分もしっかり治療ができているのか全くわからず不安もあると思います。だからこそ、当院では、患者さんが見えない部分も、患者さんに見て確認していただきながら治療をすることを心掛けています。

    「見せる化」ができるような機材も揃え、マイクロスコープで根管の中を覗いた写真を見て、自分の今の状態を確認してもらったりCTを使い立体的な画像で確認してもらったりしています。
    歯科治療は家を建てる時と同じようなものです。自分の家の躯体がしっかりしていればきちんと家が建つという安心感が得られるように、口腔内でどんな治療が行なわれているかしっかりと見ていただくことで、安心、納得の治療を受けていただけると考えています。

    ―患者さんに伝えたいことはありますか?

    機能性はもちろん「より綺麗に」「より自然に」。患者さんが納得できる治療を提供したい

    当クリニックのポリシーとして、技術もサービスもシステムもすべて日本の歯科医療のトップランナーでいたいという思いがあります。当院が最新だと考え納得できるものを提供することで、「ここにくれば一番いい治療を受けることができるから安心」と患者さんに思っていただけるようなクリニックにしたいと思っています。


    名古屋全体の歯科医師の治療レベルを底上げし、安心できる治療を提供したい

    ―文献を読む会を主催されているようですが、やろうと思った理由をお聞かせいただけますか?

    名古屋全体の歯科医師の治療レベルを底上げし、安心できる治療を提供したい

    名古屋の歯科医師は学びのために東京や大阪に出ていくため、名古屋にとどまる医師は少なくなっています。だからこそ、名古屋でも学べる機会をつくり、そこで臨床に対する疑問の答えを論文や文献から導き出すという時間をつくっています。会を行うことで、経験値のみの治療ではなく、少しでも疑問を感じたら、その答えとなる文献を探して読み、エビデンスベース(論文で一旦シードされた治療法)を選択すること。患者さんにはとにかく正しい治療を行うことが大切だと参加している医師に伝えています。

    ―主にどういった領域の文献を読まれているのですか?

    オールジャンルです。クリニカルクエスチョンというのですが、自分たちが臨床をやっていると「これって何だろう」「これって本当に正しいのかな」という疑問が必ず出てきます。その疑問点を言葉にし、その言葉からその疑問にあった論文を探して答えを見つけるという作業をしています。英語の文献も多いですが、テクニカルタームという歯科用語はたくさん読むことでスムーズに理解できるようになります。


    クリニックの強みは、知識と技術のある医師が常に学びを怠らないこと

    ―講演やセミナーをする立場になって、改めて感じることはありますか?

    「間違ったことは伝えられない」ということですね。私自身が正しい知識をもち確実に、かつ論文に裏付けされた確かな内容を教えなければいけないので、以前に比べると学びに費やす時間が増えましたね。そのことがよりハイレベルな治療に繋がっていると感じています。

    ―患者さんへの治療の説明に時間をかけるのはなぜですか?

    押し付けの治療ではなく、患者さんに納得いただいた上で安心して治療を受けてほしいからです。当院はカウンセリングに要する時間を長くとっています。治療の前後や、治療計画の段階でも時間をとって丁寧に説明をいたします。疑問をすべてクリアにすることで安心して治療を受けていたくことができ、お互いの信頼関係も築くことができると考えています。


    日本だけでなく世界へ

    ―これからの歯科医療に求められることは何だと考えていますか?

    名古屋全体の歯科医師の治療レベルを底上げし、安心できる治療を提供したい

    歯科医療は医科よりも、材料学や機械を多く使うのが特徴です。そのためデジタル化を含め、最先端の技術を取り込んで使いこなし、利用することが大切だと考えています。これから高齢化社会に入っていくので、高齢者に対する治療も歯科医療の大きなテーマになると考えています。

    ―これからチャレンジしたいことや目指すべきゴールを教えてください

    1つは、言葉の問題で日本の素晴らしい歯科医療の情報を海外に伝えきれていないので、海外によさを伝え、アプローチできるような活動をしたいと思っています。
    もう1つは、名古屋地区の歯科医療を盛り上げていきたいと考えています。新しい情報が常に集まってくる環境にいるので、できるだけいい形で広めていければと考えています。名古屋で大きなシンポジウムを自分たちの手で開催すること今の目標ですね。

    ―最後にメッセージをお願いします

    今後も自分に活躍する場がある限り、色々なことにチャレンジしながら精力的に取り組んでいきたいと思っています。「ナディアパークに行けば安心」と皆さんに思っていただけると嬉しいですね。これからも「最良のものを綺麗に機能的にきっちりと仕上げる」ことができるように努力していきます。


    医療法人ナディアパークデンタルセンター

    医療法人ナディアパークデンタルセンター

    URL:https://nadyadent.com/

    【ナディアパークデンタルセンター】
    〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパークビジネスセンタービル8F
    最寄駅:「矢場町駅から徒歩5分」「栄町駅から徒歩7分」

    【名駅ナディア歯科】
    〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-27-1 スパイラルタワーズB2F
    最寄駅:「名古屋駅から徒歩1分」

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    荒井 昌海 医療法人社団翔舞会理事長 ドクターインタビュー 2018/02/26

     

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    患者さんが健康的な生活を送るために不可欠な「歯の健康」。予防医学の観点から、歯の健康意識を高めていきたい

    歯科医師でありながら、医院経営、教育体制にも新しい風を常に送り込んできた荒井理事長。アメリカ、ヨーロッパの最前線の歯科医療を日本へ導入し、より無駄のない、高水準の医療を実践してきた。その根幹にあるのは、「患者さんに安心し、信頼していただける医院でありたい」という強い気持ちだ。理事長のこれまでの経緯と、患者さんに抱く「想い」について、お話を伺った。

    荒井昌海 Masami Arai

    荒井昌海

    1999年、東京医科歯科大学歯学部卒業。大学卒業後は、神奈川県内で歯科医として研鑽を積んだ。一般歯科治療はもちろん、レーザー治療をはじめ、さまざまな技術を取得し、2003年エムズ歯科クリニックを開院。翌2004年、医療法人社団翔舞会 理事長就任。歯科治療の提供と共に、「歯科治療にエビデンスを」というコンセプトのもと、高水準な歯科治療を提供するための教育・マニュアル化に尽力し、現在では、関東一円に9医院を開業。国内外を問わず、最新の歯科知識の取得や、講演活動など、多忙な毎日を送っている。

    1999年 東京医科歯科大学 歯学部 卒業
    2003年 エムズ歯科クリニック 開院
    2004年 医療法人社団 翔舞会 理事長 就任

    【資格・所属等】
    歯学博士
    日本口腔インプラント学会 会員・専門医
    ICOI(国際インプラント学会)会員 Diplomate指導医
    EAO(ヨーロッパインプラント学会)認定医
    MID-G 顧問
    大阪歯科大学 客員教授
    東京医科歯科大学 非常勤講師
    藤田保健衛生大学 非常勤講師

     

    「町の歯医者さん」のような、身近な存在の歯医者になりたかった

    ―学生時代は、どのような歯科医師を志したのですか?

    学生時代は、大学病院に残る考えはなかったですね。開業して、町の歯医者さんになりたいと思っていました。

    ―「町の歯医者さんになりたい」という想いは、先生の中でイメージがあったのでしょうか?

    「町の歯医者さん」のような、身近な存在の歯医者になりたかった

    やっぱり、自分が幼い頃に通っていた歯医者さんが自分の歯医者さん像です。大学生時代も、それは変わらず持ち続けていました。
    大学病院のように、治療台が2、30台並んでいるのではなく、小さな治療室に2、3台の治療台が並んでいて、先生が来て、治す…というイメージは、僕の原点なのかもしれませんね。大学卒業後も、いわゆる普通の「町の歯医者さん」で、仕事をするつもりでいました。

    ―そういった経緯がありながらも、先生は臨床医という立場を経験された後、経営者としての診療体制づくりに関わっていくようになります。臨床医だった頃と経営者になられてからの、患者さんに対する「想い」は変わりましたか?

    今も臨床医として患者さんに向き合い、治療を行っていますので、あまりその差を意識したことはないですね。しいて言えば、自分が患者さんの治療時に想っていることを、いかにして他の先生と「正確にシェアするか」という、伝え方を考えるようになりました。これは、一人で治療を行っている時との違いですね。

    ―患者さんに対する声がけや、コミュニケーションの部分で変化はありましたか?

    患者さんって、「本当はどういう治療を受けたいのか」をあまり言わないと思うんです。それは、こちらが察するしかない部分でもあります。そして患者さんの「本音」は、何気ない世間話の中からしか察することができないんですね。

    そのため、いわゆる世間話とよばれる類の、患者さんとの何気ないコミュニケーションの中から、背景を感じ取り治療計画へ活かすことを、ひとつのポリシーにしています。
    この考え方は、臨床医と経営者の視点の、ちょうど真ん中くらいに位置していると思います。そういう意味で、経営と臨床のバランスを見ながら、コミュニケーションをはかるようになったのかもしれませんね。

    ―世間話をはじめ、患者さんの職業や、好きな食べ物など、そういう細かい情報も大事にされている、ということですね。

    そうですね。好きなものがお肉なのか魚なのか、孫と同じものを食べたいのか、老夫婦が二人で同じものを食べたいのか、それによっても治療は違ってきます。

    患者さんの家族構成はもちろん、もっと細かく言えば、旅行が好きで旅行の際には入れ歯を外したくないのか、といった部分まで気にかけています。

    最終的には「人間力」みたいなことになってきちゃいますけど、医療に携わる者にとって、それは必要なことではないでしょうか。


    「予防」に重きを置いた歯科医療を浸透させていきたい

    ―「予防が大切」というのは、根本的に、治療によるさまざまなロスを未然に防ぐ意味もありますよね?

    「予防」に重きを置いた歯科医療を浸透させていきたい

    「予防が大切」という一番の理由は、治療で起こるロスを防ぐためです。

    いつも患者さんと話すのが、「時間をかけて壊したものは、時間をかけないと治らない」ということ。症状の程度によって、治療時間が長くかかってしまうこともあります。そういった意味でも、患者さんに合った治療計画を立てたり、予防をしていったりすることは、これからますます重要になってくると思いますね。

    ―超高齢社会を超えて、人口減少の波が訪れる日本。そんな未来が見えていますが、今後、歯科医療では何が求められると思いますか。

    予防的な考え方がほとんどになってくると思います。歯科に限らず医科もそうだと思いますが、かなりの確率でさまざまな病気が治ってくると予測されます。そうすると、やっぱり医学の方向性は「予防」になるのではないでしょうか。

    ―そうして予防していく意識が高まると、「医師」としての役割も変わっていくのでしょうか?

    医師の数は圧倒的に少なくて済むと思いますね。私たちは、究極的に言うと病気をなくすために仕事をしています。たとえば、むし歯自体が消えて患者さんがいなくなる、というのが正しい流れだと思うんです。ここ50年ぐらいで一気に歯科医療が成長してきて、向こう50年でそれが結実してくれば、およそ100年の歴史の中で、歯科がひとつ区切りを迎えます。そういう流れは、あっていいと思いますね。

    ―しかしながら、患者さんの中には「予防意識」はまだまだ根付かないのでは?と思うところもあります。

    確かに予防を広げていくといっても、そもそも一回も病気にかかったことがない人には、予防の意識を持つことは難しいですよね。しかし、意識を少しずつ変えることはできるはずです。

    その例が「タバコ」です。副流煙が良くないというデータや、社会の啓蒙活動などによってタバコを吸う人が激減して、みんなの意識が変わりましたよね。全員が肺がんになったわけじゃないけれど、社会が動くっていうのは、実際に起こりうると思うんです。

    今後は歯科にもその波が広がって、歯磨きの重要性や、歯の定期検診の習慣化、さらには誤嚥性肺炎の予防に向けて顎周りの筋肉のトレーニングをするなどの、意識の変化に期待したいですね。皆さまが歯に関する「セルフチェック」ができる社会が理想です。


    患者さんの「本心」に寄り添い、信頼を育む、あたたかな医療を目指す

    ―先生のオフの部分、趣味などを教えていただけますか?

    趣味は読書とマリンスポーツです。休みの日にコンディションが良ければ海にも行きますね。鎌倉に住んでいますので、朝と夜、愛犬と一緒に海岸を散歩するのは日課にもなっています。

    最後に、これから先生が行っていきたいこと、またメッセージをいただけますか。

    患者さんの「本心」に寄り添い、信頼を育む、あたたかな医療を目指す

    さらにニーズが高まる誤嚥性肺炎の予防、摂食嚥下のケアなどに取り組んでいきたいですね。今後、ますますデジタル化が進んでいくと思いますが、患者さんのライフスタイルやその奥にある「本心」を読み解くには、人と人が話をする中で感じ取る、アナログ的な要素が不可欠です。今後も患者さんの本心に寄り添い、信頼をいただける確かな歯科医療を確立していきたいと思っています。

    またこれからは、病気の「予防」に対しての取り組みが、歯科だけでなく、医科や薬局など、いろんなところで起こってくると思います。その中で皆さまが、「予防」の意識を強く持てるようなきっかけと、うまくめぐりあってもらいたいなと思っています。

    歯科でも医科でもいいですし、スポーツでも、食べることからでもかまいません。皆さまが健康への意識を持ち、「病気を未然に防ぐ」行動につなげられるようになること。それが、医師としての私の願いです。


    医療法人社団翔舞会 エムズ歯科クリニック

    エムズ歯科クリニック

    URL:https://ms-dental.com/
    ・エムズ歯科クリニック東中野 中央線・総武線 東中野駅30秒
    ・エムズ歯科予防・口腔ケアクリニック(東中野) 中央線・総武線 東中野駅1分
    ・エムズ歯科クリニック下落合 西武新宿線 下落合駅10秒
    ・エムズ歯科クリニック祐天寺 東急東横線 祐天寺駅1分
    ・エムズ歯科クリニック元住吉 東急東横線 元住吉駅6分
    ・エムズ歯科クリニック磯子 京急本線 屏風浦、杉田駅7~8分
    ・エムズ歯科クリニック能見台 京急本線 能見台駅1分
    ・エムズ歯科クリニック弘明寺 京急本線/横浜市営地下鉄 弘明寺駅1分
    ・エムズ歯科クリニック港南台 JR根岸線 港南台駅3分

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    川原 由宏 川原眼科医院(東京都杉並区) ドクターインタビュー 2018/02/21

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    川原 由宏(川原眼科医院 院長)

    川原 由宏(川原眼科医院 院長)

    昭和63年 昭和大学医学部卒業
    平成4年 滝野川病院眼科医長
    平成6年 川原眼科医院副院長
    平成15年 川原眼科医院院長
    日本眼科学会専門医

    川原 由宏(川原眼科医院 院長)

    CLINIC INFORMATION

    医院名 川原眼科医院
    所在地 〒168-0074
    東京都杉並区上高井戸1丁目1-7
    最寄駅 京王線八幡山駅
    診療科目 眼科
    TEL 03-3302-3734
    URL http://www.kawahara-ganka.com

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