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目立たない!痛くない?マウスピース矯正の優れた特徴とは?

歯列矯正治療として近年耳にする機会も増えてきている『マウスピース矯正』という治療方法。
歯列矯正治療というとワイヤーを使用した装具を使用する『ワイヤー矯正』が最もポピュラーですが、治療においてさまざまなメリットをもたらす特徴を持つ『マウスピース矯正』はアメリカやヨーロッパなどの海外では主流の治療方法となっており、なんと世界中で500万人以上もの治療実績があるのです。
ワイヤー矯正にはないさまざまなメリットがあるマウスピース矯正に対して近年では日本においても関心が高まってきていますが、海外と比較するとまだまだ認知が薄いためあまり詳しくご存じでは無い方も多いように思われます。
そこで今回は、マウスピース矯正の基礎知識やその特徴についてMedical DOC編集部がお届けいたします。

この記事の監修ドクター:
柿山 宏史 歯科医師 白楽柿山歯科・矯正歯科 院長


 

 マウスピース矯正の基礎知識

マウスピース矯正の特徴について解説するまえに、まずはしっかりとその基礎知識について押さえておきましょう。

 

 歯列矯正とは?

歯列矯正とは、一般的に出っ歯・受け口・八重歯・空きっ歯などと呼ばれる歯並びや噛み合わせの問題である不正咬合を、適切な歯並びへ矯正する治療のことです。
その治療方法には、ワイヤーを歯に直接装着することによって歯を引っ張り適切な場所へと移動させる『ワイヤー矯正』や、セラミックの被せものを用いて歯並びを整える『セラミック矯正』などがありますが、本記事ではアライナーと呼ばれるマウスピース型の矯正装置を使用する『マウスピース矯正』について解説してまいります。

 

 マウスピース矯正とは?

マウスピース矯正では、アライナーと呼ばれるマウスピース型の矯正装置を歯に装着することによって不正咬合を適切な歯並びへと矯正します。
このアライナーはひとりひとり異なる歯並びに応じて作成され、治療の進行に応じて新たに作り替え交換してゆきます。 こうして徐々に歯を適切な位置へと移動させてゆくことによって歯並びを矯正する治療方法となります。

 

 マウスピース矯正の特徴【メリット編】

マウスピース矯正の基礎知識について確認したところで、ここからはマウスピース矯正のメリットとなる特徴について解説してまいります。

 

 矯正装置が目立たない

透明に近いアライナーを歯に装着することで歯列矯正をおこなうマウスピース矯正には、ワイヤーなどの装具が目立ってしまうワイヤー矯正と比較して装置が目立たないという大きな特徴があります。
ワイヤー矯正の装具が目立ってしまうことに対する抵抗感から歯列矯正を躊躇してしまう方も少なくないと思いますが、装置が透明で目立たないマウスピース矯正ではその心配は無いと言えるでしょう。
思春期のお子さまや人前で話す必要がある職業の方などでも、他人に気づかれる事なく歯列矯正をおこなえるというメリットこそマウスピース矯正ならではの優れた特徴のひとつなのです。

 

 取り外しができる

矯正装具を取り外すことのできないワイヤー矯正とは異なり、マウスピース矯正の場合はアライナーを自分で簡単に着脱することができるという特徴があります。
1日20時間以上のアライナーの装着が求められるマウスピース矯正ですが、食事の際などには取り外すことができますので今までどおりに食事を味わうことができます。
また、矯正装具を取り外すことのできないワイヤー矯正は装置の隙間などへのブラッシングが難しく虫歯になりやすいという難点がありますが、アライナーを取り外すことで通常通りの歯磨きができるマウスピース矯正では比較的に虫歯になりにくいという大きなメリットがあります。
さらに、取り外したアライナー自体を清掃することが出来ますので衛生的に矯正治療がおこなえるという優れた特徴があります。

 

 痛み・不快感が少ない

ワイヤーで歯を引っ張ることによって歯を動かすワイヤー矯正とは異なり、アライナーを段階的に取り替えながら徐々に歯を動かしていくマウスピース矯正の場合には装着時の痛みはほとんど無いという特徴もあります。
さらに、金属製の装具を使用するワイヤー矯正の場合には装具が唇や口の中の粘膜などを傷つけてしまう恐れがありますが、マウスピース型のアライナーにはその心配が無いという点も大きなメリットとなる特徴です。
また、治療中にワイヤーが外れてしまった場合には急を要する処置が必要となるワイヤー矯正とは異なり、もともと取り外しができるマウスピース矯正の場合には急な処置が必要となるケースもなく快適に歯列矯正をおこなう事ができるという特徴もあります。

 

 金属アレルギーも安心

金属を使用した装具を装着するワイヤー矯正は、金属アレルギーの方には受けることが出来ない場合があります。
また、事前のパッチテストなどで金属アレルギーの有無をチェックすることはできますが、装着後に金属アレルギーを発症してしまうケースもあります。
金属を使用しないマウスピース矯正には、そもそも金属アレルギーのリスク自体が皆無ですので安心して矯正治療を受けることができるという優れた特徴があります。

 

 いつも通りの歯科ケアが受けられる

アライナーを自由に着脱できるという特徴を持つマウスピース矯正の場合には、虫歯治療・歯石除去・ホワイトニングなどの歯科ケアも通常通りに受けることができます。
結婚式などの晴れの舞台を目的として歯列矯正をおこなう方にとって、ホワイトニングと並行しておこなえるマウスピース矯正は最適な歯列矯正であると言えるでしょう。

 

 治療期間が変わらない

歯列矯正治療の期間はそれぞれの歯の状態や移動量、さらには治療計画などによって異なるため一概には言えませんが、平均的な治療期間は1年~2年と考えられています。
マウスピース矯正だからといって、ワイヤー矯正などと比較して治療期間が長くなるというようなことは無いという点もマウスピース矯正の隠れたメリットであると言えるでしょう。

 

 マウスピース矯正の特徴【デメリット編】

このように、さまざまなメリットをもたらす優れた特徴をもつマウスピース矯正ですが、より深く理解するためにはそのデメリットとなる特徴についても学ぶ必要があるでしょう。

 

 症状によっては利用が難しい場合もあります

歯並びが大きく捻じれてしまっていたり、歯を大きく移動させる必要がある場合にはマウスピース矯正は向いていません。このようなケースの場合にはワイヤー矯正が向いていると言えるでしょう。
どうしてもマウスピース矯正で治療をおこないたい場合には部分的に裏側矯正を取り入れアライナーと併用する『ハイブリット矯正』がありますが、双方の治療費がかかってしまうため治療費負担が大きくなるというデメリットがあります。

 

 サボらず治療をおこなうよう注意が必要です

1日20時間以上のアライナーの装着が求められるマウスピース矯正ですが、簡単に取り外すことができるためついつい装着をサボってしまう方も稀にいるようです。 必要な装着時間に満たない場合には、矯正効果が出にくくなることは言うまでもありません。
装具を常に装着し続けるワイヤー矯正とは異なり、必要な装着時間をしっかりと守る心構えがマウスピース矯正においては重要となります。
尚、『DENマウスピース』や『クリアアライナー』など、マウスピース矯正の種類によっては装着時間を短縮できるものもありますので、医師と相談したうえでご自身に最適なマウスピース矯正を選ぶようにすると良いでしょう。

 

 まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、マウスピース矯正の基礎知識やそのメリット・デメリットとなる特徴について解説いたしました。
適切なマウスピース矯正による歯列矯正には、ワイヤー矯正など従来の歯列矯正治療では求められないさまざまなメリットをもたらす特徴があることがおわかりいただけたかと思います。 また、取り外しができるという特徴をもつマウスピース矯正には、ご自身の意思でしっかりと装着を心がける必要があることもおわかりいただけたかと思います。
適切に利用することで快適に歯列矯正をおこなうことができるマウスピース矯正で、キレイな歯並びが輝くステキな笑顔に満ちた毎日を送ってみてはいかがでしょうか?

柿山 宏史 歯科医師 白楽柿山歯科・矯正歯科 院長監修ドクターのコメント
マウスピース矯正のメリットとしてまず、目立たない・痛くない・何回も通院する必要がない・食事や楽器などについても、今までの矯正と違って制限がないと言うことがあげられます。外せば、結婚式なども気にせずできますし、ほぼワイヤー矯正と期間も変わらず、同じことができます。
欠点もあり、きちんとはめないと動きません。その点は今はiTEROという器械で予定通り動いているかなどの比較ができます。
是非、専門医へご相談ください。
 
監修ドクター:柿山 宏史 歯科医師 白楽柿山歯科・矯正歯科 院長




 

 この記事の監修ドクター

柿山 宏史 歯科医師 白楽柿山歯科・矯正歯科 院長

出典:https://www.ak-dg.com/
柿山 宏史 歯科医師
白楽柿山歯科・矯正歯科 院長


 

PROFILE

経歴
1990 広島大学歯学部卒業
1993  柿山歯科医院開業
日本歯科大学臨床講師
臨床研修指導医(厚生労働省認可)
所属
日本顎咬合学会会員
アメリカ歯周病学会会員
日本口腔インプラント学会会員
日本歯科審美学会会員
インビザラインドクター
日本歯周病学会会員
臨床歯周病学会会員


 

 マウスピース矯正でおすすめの歯医者さん 関東編


 

 白楽 柿山歯科・矯正歯科

出典:http://www.kakiyama-dc.jp/

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