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しわもたるみも解消!美容皮膚科のヒアルロン酸注射について 2018.10.09

年齢を重ねるごとに増えていくお顔のしわやたるみは、仕方のないことだとはわかっていてもどうしても気になるもの。「お化粧の時に鏡を見ていたら、昔は目立たなかったほうれい線がある日突然気になりだした」などといった経験談はよく耳にするものです。

しわやたるみに対して、保湿成分が配合された化粧水を使ってみたり、美容にいいと言われているサプリを飲んでみたりと、様々な対策を取ってみたものの納得のいく効果を実感できずにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなお悩みを解決するために、ここでは『美容皮膚科』をご紹介するとともに、しわやたるみの解消に効果的な『ヒアルロン酸注射』についてMedical DOC編集部がお届けします。
この記事の監修ドクター:
貞政 裕子 医師 サマンサクリニック 院長

美容皮膚科で安全・確実な施術を

アンチエイジングやお顔のしわの解消といった加齢とともに現れる体の変化への対策については、テレビのCMなどで目にしない日がないほどに多くの人が抱える一般的な悩み事といっていいでしょう。
「体にいい」と言われるサプリメントや化粧水などは数多くありますが、肌や美容のお悩みに関しては『美容皮膚科』への通院をご検討されることをおすすめします。
近年街中でよく見かけるようになった美容皮膚科ですが、いったいどういった治療をする病院なのかを知らないと敷居をまたぐこともためらってしまうものです。
そこでまずは、美容皮膚科の概要についてご説明します。

美容皮膚科とは

美容皮膚科は、美容までを考えた治療をおこなってくれる皮膚科です。美容皮膚科での施術はあくまで医療行為ですので、常に医学的な知見に基づいてお肌の美容を追求してもらえる点が巷で流通している美容サプリメントやスキンケア商品にはない最大の特徴と言えます。
また、市販の美容に関する商品が大衆向けであるのに対して、美容皮膚科での治療は患者さん一人ひとりとのカウンセリングから始まります。そのため患者さんに最適な、いわばオーダーメイドの美容施術を受けられるところも大きな魅力のひとつでしょう。
美容皮膚科での診療では様々な実験などのデータから効果が認められているものが使用されるので、「○○は体にいいらしい」という根拠が曖昧なものではありません。
診療で使われる薬剤などは効果があることがわかっており、さらには「なぜ効くのか」・「副作用はないのか」まで明らかにされているため、安全性と確実性が高い点も患者さんからすると嬉しいポイントです。

皮膚科との違い

ご自身に最適な方法でお肌の美容を追求できる美容皮膚科ですが、普通の皮膚科とは何が違うのでしょうか。
たとえばニキビがたくさんできたため、医院で治療してもらうことになったと仮定して解説を進めます。
皮膚科では溜まっている皮脂を針で押し出したり、抗生物質を処方したりして治療をおこないます。また、ニキビをできにくくする薬を処方して再発を防止することもあります。
こうして医院に来院したときに発生していたニキビが治れば、そこで治療は終了です。
ところが、たくさんあったニキビがなくなったのはいいものの、顔中に痕が残ってしまっていては人前に出るのもためらってしまうものですが、美容皮膚科では治ったニキビの痕などをきれいに目立たなくしてもらえます。
もうひとつの違いは、皮膚科が保険診療であるのに対し、美容皮膚科は自由診療となる点です。
美容を謳っている医院には、美容皮膚科のみに対応しているところや皮膚科と美容皮膚科の両方を扱っているところなど、様々なタイプがあります。
通院される際には、診療科目をしっかりご確認することをおすすめします。

美容外科との違い

しばしば耳にする『プチ整形』などを行う美容外科では、メスを使用した外科手術をおこないます。一方で美容皮膚科は、メスを使わずにレーザーなどを利用した皮膚の治療をおこないます。
中には美容皮膚科と美容外科の両方に対応している医院もあります。

美容皮膚科での治療のメリット

皮膚科・美容外科と美容皮膚科の違いについてご説明してきました。特に「皮膚科と美容皮膚科のどちらに通院するべきか」は悩みどころであると考えられます。
皮膚科と比較したとき、美容皮膚科には下記のようなメリットがあります。
・施術の種類が多岐にわたる
・施術後の審美面まで診てもらえる

美容皮膚科での治療のデメリット

美容皮膚科のデメリットとしては、やはり自由診療であるために費用が高くつくことが挙げられます。
高額な治療もありますので、カウンセリングの段階で費用についてもしっかりと把握しておくことをおすすめします。

気になるしわ・たるみにはヒアルロン酸注射

膝などの関節の痛みを改善するために使われる『ヒアルロン酸』。実はお顔のしわやたるみを目立たなくする効果もあるため、美容皮膚科でも大活躍しています。
美容皮膚科での治療は医学的に認められた安心なものであることはご説明しましたが、お顔に注射をすることには不安が尽きないものです。
そんな不安を払しょくするため、お肌の状態改善にヒアルロン酸がどのように作用するのかをご紹介します。

抜群の保水力を持つヒアルロン酸

ヒアルロン酸は『ムコ多糖類』という保水力の非常に高い物質です。ヒトの体の中では細胞同士の間に存在し、保水と緩衝材の役割を持っています。
潤いのあるお肌は、皮膚にあるヒアルロン酸の保湿効果によって保たれます。ところが、年齢を重ねるとヒアルロン酸の量は減少していってしまい、60代を迎えるころには子供の4分の1ほどの量しか残されません。
そのため、なにも対策をしなければ加齢によってお肌の潤いは失われていってしまい、しわやたるみの原因となります。
お肌のハリと聞くと、ヒアルロン酸と並んで『コラーゲン』を思い浮かべる方も多いと思います。コラーゲンはたんぱく質のひとつであり、細胞と細胞をつなぐ骨子の役割を持っています。
コラーゲンによって構成された皮膚組織にヒアルロン酸が水分を持たせることで、ハリと潤いのあるお肌を保てるというわけです。
なお、美容目的で使われるヒアルロン酸には分解がおそくなって効果を長持ちさせるための加工がされているので、整形外科で使われているヒアルロン酸注射とは別のものになります。

美容皮膚科でのヒアルロン酸の使用例

食べ物などからの経口摂取では体の中で分解されてしまうヒアルロン酸。美容皮膚科ではヒアルロン酸を皮膚に注射することで直接的にその効果を実感できます。
ヒアルロン酸注射自体は数10分で完了する治療ですが、その効果は永久ではありません。使用するヒアルロン酸の種類にもよりますが、1~2年間ほどで効果が切れることが多いようです。ヒアルロン酸は生涯体の中から減り続けていくものですので、継続的な診療が必要となります。
それでは、どういった部位や症例に対してヒアルロン酸注射が有効なのか、具体的な例をいくつかご紹介します。

目の周り

・目元に注入し、小じわやたるみの解消
・目の下のクマやくぼみを解消
・目の下の脂肪の形状に合わせて注入し、目立たなくする
・骨格による上まぶたのくぼみに注入し、すっきりした目元にする

口元

・加齢により薄くなった唇に注入し、輪郭をはっきりとさせる
・ほうれい線やマリオネットラインへ注入し、たるみを解消

・丸みを帯びたり四角く老化した輪郭の顎に注入し、シャープなラインにする

・顎に注入することで上顎の高さを目立たなくする

・眉骨による額の段差を解消
・しわをなくして丸みのある額にする

眉間

・眉間のしわを解消し、表情を穏やかにする

・痩せてしまったそげている頬に注入し、フェイスラインに丸みを持たせる
・高く見える頬骨を目立たなくする
・下に下がって来た頬の位置を高く丸くして若返らせる

ヒアルロン酸注射の費用

しわの解消のとても効果の高いヒアルロン酸注射ですが、その料金も気になるところ。
医院や使用されるヒアルロン酸の種類によって費用にも幅がありますが、1本あたり60,000~150,000円ほどで施術しているところが多いようです。
ただし、ヒアルロン酸は種類によって効果の持続期間などが異なりますので、事前にチェックしておくことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、美容皮膚科で受けることができるヒアルロン酸注射についてご紹介いたしました。
ヒアルロン酸の注射は、しわやたるみの改善効果がすぐに実感できる優れものです。一度お顔のしわなどが気になってしまうと、それがストレスになって外出するのもおっくうになってしまい、生活から活力が失われてしまうものです。
美容皮膚科は医学的な裏打ちのある安心な美容施術を受けられる医院ですので、あまり悩み過ぎずに一度、美容皮膚科へと相談してみることをおすすめします。

貞政 裕子 医師 サマンサクリニック 院長監修ドクターのコメント
私がヒアルロン酸注射を始めたのは10年以上前ですが、当時は気になるしわ(ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴ線、おでこのしわなど)に直接注入するやり方でした。
最近は注入方法が進化してきれいな輪郭に整え、しわを多方向からアプローチすることで目立たなくさせるやり方になってきました。多方面からのアプローチは以前の方法より自然な仕上がりが望めます。他の治療方法もありますし、まずはお気軽にご相談ください。
 
監修ドクター:貞政 裕子 医師 サマンサクリニック 院長


この記事の監修ドクター

貞政 裕子 医師 サマンサクリニック 院長

出典:http://samantha-clinic.com
貞政 裕子 医師
サマンサクリニック 院長

PROFILE

経歴
平成8年   川崎医科大学医学部卒
平成8年   順天堂大学皮膚科学教室入局
平成10年6月  順天堂大学医学部附属静岡病院
平成18年7月   順天堂大学医学部附属練馬病院
平成27年4月  サマンサクリニック開院
所属学会
日本皮膚科学会
日本美容皮膚科学会
日本美容外科学会(JSAPS)
日本レーザー医学会
日本医真菌学会
日本臨床皮膚科医会

しわ・たるみでおすすめの皮膚科 関東編

サマンサクリニック

出典:http://samantha-clinic.com/

電話番号 03-6913-1670
住所 東京都練馬区南田中3-7-27
アクセス 西武池袋線 練馬高野台駅 徒歩3分
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診療時間 【平日】10:00~13:00/15:00~18:00(火曜・木曜は自由診療のみ、木曜は17:00まで)
【土曜】10:00~13:00/13:00~17:00(午後は自由診療のみ)
※火曜日・土曜日は完全予約制になります
休診日 木曜日・日曜日・祝日
Pickup 【資格】
・医学博士
・日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
・A型ボツリヌス毒素製剤ボトックスビスタ認定医
・グラスファイバー製爪矯正器具施術資格
URL http://samantha-clinic.com/