オトコの悩みの代表格!薄毛の悩み「AGA」とは?
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オトコの悩みの代表格!薄毛の悩み「AGA」とは? 2018.05.08

成人男性にみられる脱毛症状である「AGA」という薄毛の悩み。

出来る事なら避けて通りたいというのは成人男性万人の願いと言っても過言ではないでしょう。

見た目にもわかりやすくコンプレックスにもなってしまいがちなこの「AGA」。症状や原因などについてはあまり詳しくご存じでない方もまだまだ多いのではないでしょうか?

そこで今回は、「AGA」とは一体どのような原因によって引き起こされるのか、「AGA」とは一体どのような症状を経て薄毛へとつながってしまうのかなど、「AGA」の様々な疑問についてMedical DOC編集部がお届けいたします。

この記事の監修ドクター:
東條 文龍 医師(三愛クリニック 院長)

「AGA」とは?

薄毛の悩みとして最近では耳にする機会も増えてきている「AGA(エージーエー)」。
これは、「男性型脱毛症」という意味をもつ「Androgenetic Alopecia」を略して呼ばれている呼称のことです。
その名が示すとおり、薄毛の悩みの中でも特に成人男性によくみられる症状であり、頭頂部や額の生え際の髪が薄くなっていってしまう現象を表しています。

「AGA」の特徴

成人男性にみられる脱毛症状である「AGA」では、抜け毛や薄毛といった症状が徐々に進行していきます。
頭頂部や額の生え際の髪が細く短いまま充分に育たずに抜け落ちてしまい、徐々に薄毛が目立つようになってしまいます。
「AGA」による薄毛の進行の特徴として、頭頂部から徐々に進行する場合や額の生え際から徐々に進行する場合や、さらにこの両者の混合タイプが見られます。
さらにこの「AGA」は進行性であるため、何もケアをせずに放置しておくとその薄毛がどんどん進行してしまうという特徴があります。

「AGA」の原因について

一般的に「AGA」の主な原因として、遺伝や男性ホルモンの影響に加えてストレスや生活習慣などが考えられています。

遺伝による「AGA」

ドイツ・ボン大学の研究チームが40歳以前に薄毛を発症した男性のいる家系の血液を分析してみたところ、薄毛の症状が若くして発症した男性ではX染色体にある「アンドロゲン」という男性ホルモンの受容体遺伝子に変異が見られることがわかりました。
このことから、遺伝子変異によってアンドロゲンの働きが強まることが「AGA」の原因となるのではないかと考えられるようになりました。
さらに、受容体遺伝子に変異が見られたX染色体は母親から受け継ぐため、母方の祖父が「AGA」であったなら遺伝する可能性があるとも考えられていますが、「AGA」の原因となる遺伝子は他にもあると考えられており一概には言い切れないのが現状です。

男性ホルモンの影響による「AGA」

「AGA」を引き起こす直接的な原因物質として、男性ホルモンの一種である「ジヒドロテストステロン(DHT)」が挙げられます。
「AGA」の方の脱毛してしまった箇所の頭皮からは多量の「ジヒドロテストステロン」が検出されています。
この「ジヒドロテストステロン」は、男性ホルモンの一種である「テストステロン」が「5αリダクターゼ」という酵素と結びつくことによって生成されます。
こうして出来た「ジヒドロテストステロン」には、毛髪の元となる「毛母細胞」の働きを低下させる作用があることから、「AGA」の直接的な原因物質として考えられています。

ストレスによる「AGA」

ストレスによって自律神経やホルモンバランスが崩れると、血行が悪化しまい毛髪の成長に必要な栄養が毛根へと行き渡らなくなってしまう場合があります。
さらにこの事によってコラーゲンが「毛母細胞」へと行き渡らなくなってしまい、毛母細胞自体が減少してしまい薄毛へとつながってしまう場合もあります。

生活習慣による「AGA」

毛髪の成長に必要となるビタミン類や亜鉛。これらが不足してしまうようなバランスを欠いた食習慣も「AGA」の原因となりうると言えるでしょう。
また、毛髪の成長に不可欠なミネラルや亜鉛は、アルコールを分解する為に消費されてしまいます。過度な飲酒も「AGA」の原因となりうると考えられます。
さらに先のストレス同様に、喫煙習慣も頭皮の結構を妨げてしまいます。このことから毛髪の成長に必要な栄養が毛根へと行き渡らなくなってしまい薄毛の原因につながると言えるでしょう。
加えて、運動不足や睡眠不足も同様に結構を悪化させてしまうので「AGA」の原因となりうると言えるでしょう。
これらのことから、総じて不規則・不摂生な生活習慣には「AGA」を招いてしまうリスクがあると言えるでしょう。

AGAのメカニズム「毛髪のミニチュア化」

毛髪は、【成長期】→【退行期】→【休止期】というサイクルを繰り返すことによって作られており、これは「ヘアサイクル」と呼ばれています。
先に挙げたような原因によってこの「ヘアサイクル」に乱れが生じてしまうと、毛髪の元となる「毛包」が十分に成長することが出来なくなってしまいミニチュア化してしまいます。
さらにこのミニチュア化した毛包から生えてくる毛髪も、ミニチュア化した毛髪となってしまいやせ細ったまま生えて抜け落ちてしまうようになります。
この毛包や毛髪のミニチュア化が徐々に広範囲へと広がってしまい、結果として見た目にも一目瞭然の「AGA」へと進行してしまうのです。

AGAをセルフチェック!

実際に見た目でわかるような薄毛となっていない場合にも、このような「毛髪のミニチュア化」がみられる場合には「AGA」の初期段階であると言えるでしょう。
ここでは、初期症状も含めた「AGA」のセルフチェック方法をご紹介いたします。

毛髪のボリュームダウン

毛髪がミニチュア化してしまいやせ細ってしまうと、同じ毛量でもボリュームが減少してしまいます。 以前と比較して毛髪のボリュームが減っていると感じる方はヘアサイクルの乱れによる「AGA」の初期症状を疑う必要があります。

産毛の増加

産毛の増加を感じる方は、ヘアサイクルの乱れによって生える毛よりも抜け落ちる毛の方が多くなっている可能性があります。 この状態が継続する事によって「AGA」による薄毛は進行してゆきます。一刻も早く対策を講じるべきであると言えるでしょう。

額の後退

前髪が薄くなり額が後退している場合には、すでに「AGA」が進行していると考えられます。 このように初期段階を過ぎてしまった「AGA」に対しては早急な対策が必要となります。

「AGA」の治療について

ここまでは、成人男性にみられる脱毛症状である「AGA」の概要や原因とそのメカニズムに加えて症状のセルフチェック方法について学んでまいりました。
セルフチェックなどによって「AGA」の疑いが発覚した場合、どのような治療をおこなうと良いのでしょうか?
ここからは、進行度別にみる「AGA」の治療方法について学んでまいりたいと思います。

軽度のAGAの治療法

セルフチェックによって産毛の増加や毛髪のボリュームダウンが確認できた場合には、軽度のAGAの疑いがあります。
このような軽度のAGAの治療においては、ヘアサイクルを戻す効果が期待できる育毛剤の使用や、頭皮や髪の原料となるアミノ酸を配合した育毛シャンプーの使用など、比較的お手軽に始められる治療方法を選ぶことができます。
また、細胞レベルから毛包を活性化させる効果のある薬を取り入れる「育毛メソセラピー」という治療方法も、軽度のAGA治療には大変効果的が期待できると言われています。

重度のAGAの治療法

額の後退など、実際に薄毛の症状が確認できる場合には重度のAGAである可能性があります。
このような場合には、薄毛の症状が見られる箇所に直接塗布する「ミノキシジル」や、内服薬として服用する「フィナステリド」などのAGAの症状に対して高い治療効果が期待できる成分を含んだ薬物を服用します。
さらに、かつらの着用や植毛などによって薄毛による見た目的な問題を解消する手段も広く選ばれています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、成人男性にみられる脱毛症状である「AGA」の概要や原因とそのメカニズムについて学んでまいりました。
遺伝や男性ホルモンさらには生活習慣などが原因となって引き起こされる「AGA」は、ヘアサイクルの乱れによって毛包や毛髪のミニチュア化が起こる事によって薄毛につながる事がおわかりいただけたかと思います。
さらに、「AGA」のセルフチェック方法や治療方法などについてもご紹介いたしました。
セルフチェックによって「AGA」を軽度の内に発見する事によって、比較的お手軽に治療をおこなえることがおわかりいただけたかと思います。
「AGA」についての正しい知識を学び、身も心もダンティーな紳士としていつまでもイキイキとした毎日を送りましょう!

東條 文龍 医師 三愛クリニック 院長監修ドクターのコメント
最近広まってきたのがクリニックで本格的に薄毛治療をするというスタイル。近年では研究や開発が進み、AGAに効く“特効薬”も出てきました。
また、「薄毛」は男性特有の悩みと思われがちだが、女性の10人に1人、600万人以上の人が悩んでいるという。女性の社会進出やストレス、ホルモンバランス、食生活の乱れ、寝不足などが髪に不可欠な血流を妨げ、薄毛や抜け毛の原因になっているケースが多い。
民間療法など誤った情報が氾らんする中、頭髪治療をおこなっている信頼できるクリニックでの治療が求められている。
 
監修ドクター:東條 文龍 医師 三愛クリニック 院長


この記事の監修ドクター

東條 文龍 医師 三愛クリニック 院長

出典:http://www.sanai-clinic.com/
東條 文龍 歯科医師
三愛クリニック 院長

PROFILE

1970年 府立大手前高校卒
1977年 国立三重大学医学部卒
1977~79年 国立大阪大学医学部第一内科入局
      府立成人病センター(現:大阪国際がんセンター)にて研修
1979年 社会福祉法人天王寺病院内科医長に就任
1980年 国立大阪病院(現:国立病院機構大阪医療センター)などにて
    特殊検査(腹腔鏡及び肝生検)担当医師として10年間勤務
    2,000例以上の症例を無事故にて終了
1982年 大阪市立大学医学部衛生学教室に入局
    なにわ病院の設立に携り、副院長に就任
1985年 東條三愛診療所(三愛クリニック)開設
1987年 医学博士号授与
1996年 日本赤十字社・金色十字勲章を秋篠宮紀子様より授与される
2003年 三愛ヒーリングセンター開設
現在に至る

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三愛クリニック

出典:http://www.sanai-clinic.com/

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住所 大阪府大阪市鶴見区今津南1丁目7-27
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Pickup 【三愛クリニックのAGA治療の特徴】
・30年以上前からAGA治療に積極的に取り組んでおり、大阪でも屈指のノウハウを蓄積
・当クリニックで治療を受けた方のほぼ100%が3ヶ月以内に効果を実感
・豊富な経験・知識をもとに適切に診断し、各種治療方法を組み合わせて効果的に改善
・他院と比べても非常にリーズナブルな価格で提供
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