FOLLOW US

目次 -INDEX-

  1. Medical DOCTOP
  2. 医科TOP
  3. コラム(医科)
  4. ニキビの芯が取れた場合など、ニキビの気になる対処法や跡を残さないケア方法解説!

ニキビの芯が取れた場合など、ニキビの気になる対処法や跡を残さないケア方法解説!

 更新日:2023/03/27

この記事の監修ドクター:
高橋 典大 医師(飯田橋クリニック院長)

ニキビができると気分が落ち込み、人前に出るのも嫌になってしまいませんか?

ニキビ跡のケアはもちろんのこと、そもそもの原因を取り除いて、毎日を明るく過ごしましょう。

 ニキビができる仕組み

適切なケアを怠ると、繰り返し悩まされることにもなるのがニキビの厄介なところです。洗顔も入浴も欠かさずおこなっているのにできてしまったりなかなか治らない理由とは一体どのようなものなのでしょうか?

この答えを知るためには、まずヒトの肌に本来備わっている仕組みについて知っておく必要があります。

肌本来の機能が十分働いている肌とは、すなわち健康な肌のことです。

健康な肌というのは、表皮の下の角質層に約20%程度の水分が保たれている状態であり、適度な水分量が枯れることなく柔らかさも維持できているのは、さらにその上を天然の皮脂膜が覆っているからにほかなりません。

この皮脂膜の正体は、汗腺から分泌されている汗と皮脂腺から分泌される皮脂です。

ところが、水分である汗との皮脂とのバランスが崩れ皮脂の分泌量が過剰に傾けば、肌は当然ベタつくようになります。

さらにベタついた状態が長引くほど毛穴は詰まりやすくなり、汚れによって塞がれた毛穴の中ではニキビの元をエサにするニキビ菌が活発に活動して新たなニキビをできやすくするのです。

 

 

 毛穴詰まりを加速させる2つの原因

日常生活の中で、ニキビ菌の繁殖を促している原因は大きく2つあり、そのうちひとつが普段使っている化粧水による影響によるもの、もうひとつは生活環境の乱れなどが引き起こすストレスだと考えられます。

これらの原因が具体的にどんな影響を及ぼしているのか詳しく見ていきましょう。

 化粧水がもたらす影響

化粧水の主な役割は、洗顔後の肌に水分を補充し潤いを与えることです。

より多くの機能を備えた化粧水が出回っていることもあり、数ある基礎化粧品の中でも欠かせないアイテムとして使われているのが化粧水であるとも言えるでしょう。

しかし、すでに過剰な分泌によって十分すぎるほどの皮脂が出ている肌に使用する場合には、化粧水の使用は慎重に進めていく必要があります。

例えば、普段から高い保湿力を備えた化粧水を使っている人が皮脂の過剰な肌にも同じように使ったらどうでしょうか?

おそらくほとんどの場合、ベタつきが気になる肌は不快感を増しニキビの温床となると考えられます。

このように化粧水選びひとつをとっても、場合によってはよりニキビをできやすい肌状態に近づけてしまい、水分と油分のバランスが崩れた肌の上では化粧水が持つ効果がかえって発生を促してしまうということに気付かなくてはいけません。

また、自然とオイリーに傾いてしまった肌に対しては過剰ケアにならないような使い方の工夫をし、化粧水のテクスチャーそのものを見直すなどの対処が不可欠となってきます。

それでは、化粧水以外のアイテムで原因となり得るものについても考えてみたいと思います。

 ファンデーション

ファンデーションもシミやくすみなどをカバーする効果が期待され、ベースメイクには欠かせないアイテムのひとつとなっています。

多くの方が利用しているファンデーションは、実はそのカバー力ゆえに毛穴を詰まらせてしまい、ニキビのできやすい肌状態を招く原因をつくります。

もちろん、肌の悩みは改善しつつ毛穴詰まりを起こしにくい処方のファンデーションもありますが、基本的には肌の上に一枚のベールをまとわせるのと同じで、肌の悩みにとって根本的な解決には至らないのがほとんどです。

ニキビが少しでも気になるときにはできるだけ毛穴を塞がない努力をするのが必須であり、カバー力の高いファンデーションの使用を控え、肌を必要以上に覆うストレスから解放してあげる工夫も必要となります。

 クリーム

肌の上にのせるクリームの役割は、化粧水で補った水分の蒸発を防ぎラップのように蓋をすることです。

過剰な皮脂分泌と同時に肌の水分量までが失われて乾燥が激しくなると、肌の機能はさらにそれを補おうとしてより活発に皮脂の分泌を始めます。

このような場合は、化粧水による適度な水分補給と同時に補った水分の蒸発を防ぐ意味でクリームまたは軽い乳液などで蓋をすることに意味があり、一時的にでも過剰な皮脂の分泌を食い止める対処法にはなります。

しかしここでクリームを使用することの意味は、あくまでも正常な肌バランスを整えるための方法としてとらえるのが重要であり、短期間に肌を潤わせるなどの理由からベタつきが気になるほどたくさんの量を使用するのは毛穴を詰まらせる結果となってしまいニキビにとっても逆効果なのです。

 ストレス

肌トラブルの大きな原因である毛穴詰まりの影響は、化粧品の外的な刺激以外にもあります。

そのもうひとつの原因が体の内部から発生するストレスであり、こちらはなかなかケアがしにくくトラブルが長引く理由にもなっています。

ではこのストレスの原因を探り、適切なケアをするにはどうすればいいのでしょうか?

まずは身体がストレスを感じる時の体内の状態に注目し、その鍵となるストレスとホルモンバランスの関係を解説してみます。

 ホルモンバランスが影響するストレスとニキビの関係

ヒトの体にはその恒常性を保つためのホルモンが働いて身体全体の健康が保たれています。

非常にデリケートかつすぐにバランスを崩してしまうという特徴を持ったホルモンは、胃腸の働きを弱め肌トラブルが起こりやすい体内環境を作り出してしまうこともわかっています。

ニキビとの関連が深いと言われるホルモンは、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロン、さらに男性ホルモンのアンドロゲンなど一般には性ホルモンと呼ばれるグループとなります。

基本的に男性ホルモンは皮脂の分泌を過剰にし、女性ホルモンはそれを抑制する力を持って健康な肌に必要なバランスを保っています。

しかしさまざまな理由からホルモンの分泌量に偏りが起きると、今度は一気にバランスを崩して気になる肌悩みを発生させる原因を作り出してしまうのです。

体内のホルモンバランスの乱れを招く理由の中でも、特に幅広い年代の人に共通しているのがストレスの存在です。

身体の中にたまったストレスは不眠や食欲不振、女性の場合は生理不順などを引き起こすため、結果的に肌トラブルと結びついてしまうような原因をいくつも作り出します。

気になる肌トラブルの問題から少しでも解放されるためには内面のケアにも注意を向け、ストレスを貯めない生活習慣を身に着けることも重要と言えそうです。

 症状は人それぞれ

ニキビは、医学用語でいうところの「尋常性ざ瘡」に該当します。

要は「ニキビ菌の影響によって毛穴が炎症を起こすもの」という意味ですが、実際のところその症状にもいくつかのパターンがあることがわかっています。

ここからはタイプ別の特徴をご紹介していきたいと思います。

 炎症が気になるニキビの特徴

毛穴の中に侵入したニキビ菌が皮脂や汚れをエサにして繁殖し、炎症を起こした状態がいわゆる赤ニキビです。

毛穴の炎症が広がり赤く腫れあがるのが特徴で、人によっては単なる見た目の炎症だけでなく、熱感と同時に痛みをともなう場合もあります。

 かゆいニキビの特徴

かゆいと感じてしまう原因は主に3つあり、肌の乾燥・アレルギー反応・化粧品による外的刺激がこれに含まれます。

そもそもトラブルが発生する肌の状態では正常な皮脂のバランスが乱れていますので、肌はそのバリア機能を失いニキビにとっては好条件の肌へと傾いていく傾向を強く表わすようになります。

ニキビができたと同時に肌の痒みも気になってきた時には、マイルドな洗浄料を使って清潔を心がけ肌に刺激を与えないようにする必要があります。

もちろん刺激が強いものや保湿力が極端に高い強い化粧品などは使わず、必要最低限の水分を補う程度に留めておくことも悪化を防ぐことにつながります。

 痛いニキビの特徴

膿を持つ赤ニキビでもご紹介したように、痛いニキビの特徴はすでに毛穴の炎症が広がっていることでその症状を引きおこします。

また二次的な要因としては、毛穴詰まりが進行して芯ができた白ニキビや毛穴詰まりが酸化して黒くなった黒ニキビの状態で無理に押し出そうとしたり、何らかの道具を用いて毛穴を傷つけてしまった事による痛みも考えられます。

いずれの場合も治った後の肌に深刻なダメージを残しますので、絶対におすすめできないケア方法となります。

 膿(うみ)が溜まるニキビの特徴

赤く腫れあがる赤ニキビがさらに進行すると、毛穴の中には膿がたまり黄色っぽくなる黄ニキビの状態へと変化していきます。

膿が溜まる黄ニキビの特徴は肌の表面よりもさらに深い部分にまでダメージが到達することで、治癒した後もクレーターのような凹凸を作るなど、気になる跡を残すことが心配なケースとなります。

どれも同じではないニキビの特徴を良く知り、それに見合ったケア方法を探ることはとても重要なことです。

そこで、肌に残るダメージを最小限に考えたケア方法とはどんなものかについても詳しく解説します。

 跡を残したくない人におすすめの治療・ケア方法

青春のシンボルという例えがあるように、ニキビの悩みが深刻になってくるのは男女ともに思春期を迎えることからとなります。

身体の成長に伴って体内のホルモンバランスにも初めて大きな変動期がやってくるこの時期は、特に多くの人が肌トラブルと格闘する時期とも言えるでしょう。

ほろ苦い青春の思い出の中に、一生悩まされ続けるかもしれないニキビ跡なんて必要ありませんよね。

ここでは、跡を残さないためのおすすめ対処法としてケアのポイントを紹介していきます。

 潰すのはNG!芯がある場合のケア

毛穴が詰まり膿が溜まった状態が進行するにつれ、内部の膿が固く変化して芯になることは珍しくありません。

汚れが詰まってできる芯は角栓と呼ばれており、この角栓ができた段階で適切なケアが出来なければそのまま新しい皮膚が形成されてしまい、やがて別の皮膚疾患に見舞われることもあるので注意が必要です。

膿や汚れが固まった角栓のケア方法は、炎症が強くないことを確認した上で穏やかに取り除くのがおすすめです。

特にマイルドな成分でできているスクラブやピーリング剤の使用は、健康な部分の肌を傷めることなくケアできるため相乗効果も期待できます。

つい指を使って角栓を押し出したくなっても、跡を残さずきれいに治したいならそれは避けなければならいNG習慣であると心得ましょう!

さらにきれいに角栓が取れた後のケアも大変重要です。

角栓がすっぽり抜けた後の肌はまさに穴が開いた状態で、これをそのまま放置することは醜い跡を残す原因になるだけでなく、細菌による新たな炎症も気になるところです。

角栓を取った後はまず患部を冷却し、速やかに保湿して肌を休めるのが効果的です。

もちろん、これ以上の角栓を増やさないためにも日ごろからのこまめなケアはおこなうようにしましょう。

一日のメイク汚れをしっかり落とす、肌そのものの生まれ変わりであるターンオーバーを味方につけるなども大いに役立つはずです。

 洗顔はとにかくデリケートに

ニキビの原因は肌表面の皮脂や汚れと、これをエサにして活動する原因菌です。

そう考えると、とにかく洗顔をマメにして肌を清潔に保つのがいいように思えますが実は洗い過ぎもまた禁物なのです。

ヒトの肌の表面には肌に悪影響を及ぼす病原菌と肌を健康に保つために必要な常在菌とがあります。前者はニキビの大敵ニキビ菌などを指しますが、後者はできるだけ肌表面に残してあげるケアをするのがおすすめとなります。

そこでもっとも重要となる洗顔のポイントは次のとおりです。

 正しい洗顔法

・洗浄料の泡立ちを良くするため、まず手を良く洗う

・泡立てた洗浄料で優しく撫でるように洗う

・おでこ~鼻筋のTゾーンと、頬~アゴに欠けてのUゾーンを意識して洗い残しを防ぐ

・しっかり念入りにすすぐ

・肌に残った水分はタオルで吸い取るようにして優しく取り除く

さらにこの後で大切なのは、治りかけのニキビがある時はできるだけ肌のストレスとなる化粧品の使用をしないこと、そして最低限の保湿をおこなうことになります。

 どんな成分が効く?治療に効果的な塗り薬

しつこくぶり返すものや炎症が強いニキビをきれいに治すためには、やはり皮膚科専門医の力を借りるのがおすすめです。

適切な治療として医師はその人に合った外用薬や内服薬を処方して下さいますので治癒までの時間も早く、同時に跡の心配まで考慮したケア方法のアドバイスなどもおこなってくれるはずです。

ただし、現在市販されているお薬の中でも薬局やドラッグストアで購入できるものも種類が豊富になってきています。

直接クリニックを訪ねる前にできる簡単な処置としてどんな成分が含まれる市販薬を選べば良いのでしょうか?

 市販の塗り薬に含まれる効果的な成分

もっとも抗炎症効果の高い成分であるステロイド剤にくわえて、グリチルリチン酸ステアリルや同じく抗炎症効果の高い成分であるグリチルリチン酸ジカリウム・アラントインなどがあります。

肌表面に滞りがちな余分な角質を柔らかくするのがサリチル酸やイオウの成分です。

さらに肌の殺菌効果という点ではイソプロピルメチルフェノールも効果があります。

また肌の過剰な皮脂分泌に対抗する成分としては、高い抗酸化力を持つトコフェロール酢酸エステルなどもおすすめです。

 市販の塗り薬を選ぶポイント

・ニキビの原因である菌を死滅させるには殺菌と抗炎症効果のある塗り薬を選ぶ

・抗炎症作用を持つ塗り薬はステロイド系と非ステロイド系に分かれるため、事前に薬剤師と相談して適切なチョイスをおこなう

また、一般的な薬局で取り扱うことのできる塗り薬にも医薬品と医薬部外品とがあります。それぞれに国の基準で定められた成分の濃度が違うことを考えた上で選ぶことが大切であり、誤った判断をしないためにも薬剤師のアドバイスは積極的に受けるよう心がけて下さい。

 しつこいニキビには漢方もおすすめ

体内のホルモンバランスとの関係も深いのがニキビの特徴ですので、内服薬にもその効果は求められます。

中でも穏やかな効き目で副作用も起こりにくい漢方薬を用いた治療にも人気があり、皮膚科専門医での処方をも数多くおこなわれています。

 治療に効果のある代表的な漢方薬5選

・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

・十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)

・荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)

・黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

漢方薬と聞けば独特の香りや味を気にする方もいますが、薬局では飲みやすい顆粒や錠剤タイプのエキスも豊富に取り扱われています。

まずは自分に合った処方を見つけるのが先ですが、ある程度長期的に治療と向き合いたい方なら、漢方の利用よる効果が期待できるのではないでしょうか。

 「肌・皮膚・毛穴」ニキビケアはどれも同じじゃないの?

まずはニキビについての大きな疑問を解決しましょう!

肌と皮膚はどちらも同じように使われていますが、医学的な観点の中でも特に医薬品に関する法律の上でこの両者は明確に区別されていることをご存知でしょうか?

肌は、人間の体の表面を覆っている表皮のことを指します。

一方で皮膚というのは動物全体に対して使うもので、表皮というより皮といったニュアンスで使うのが正解です。

つまり、人間の肌表面を指して呼ばれるのは皮膚ではなく「肌」であり、両者の関係は近くて遠いと考えるのが妥当なようです。

この観点に従って、あくまでもヒトの「肌」にできるニキビとして、その治療やケアに話を戻します。

ニキビができた時まず最初にケアするべき部分はやはり毛穴です。

冒頭から解説しているように、始まりは毛穴に詰まった余分な皮脂や汚れであることから、毛穴の詰まりを第一にケアするのが望ましい治療の第一歩となります。

毛穴のケアや毛穴にできたニキビの改善とともに重要なのは、肌全体のケアであり、これには部分的というよりも体の内と外の両方から働きかけるのが望ましく、飲み薬などの服用と基本的な生活習慣の見直しなども含まれます。

 特徴的なしつこい部分ニキビに注意!

顔中に点在する毛穴の中でも、特に皮脂の分泌が多いのが「あご」と「おでこ」であり、この2カ所は非常に治りにくい部位であると言われています。

あごやおでこにできるニキビの本当の原因とはなんなのかについてピックアップしてみました。

 

 あごにできるニキビの原因と対策

 あごにできるニキビの原因

・口の周りからあごにかけては特に男性ホルモンの影響を受けやすい場所である

・あごには、女性であっても皮脂腺が発達した毛穴が多く存在する

・女性は生理周期やストレスが影響し、ホルモンバランスが乱れやすく影響を受けやすい

 あごにできる場合の対策

・ストレスと上手に付き合い、疲れをためないようにする

・皮脂の分泌が多くなる生理前からは、正しい洗顔法で肌を清潔に保つ

・血液の循環を良くし、体を冷えから守る

 おでこにできるニキビの原因と対策

 おでこにできるニキビの原因

・もっとも皮脂分泌が多い頭皮に近く、生え際からおでこにかけてもオイリースキンになりやすい

・ヘアスタイルや整髪料の影響を受けて汚れが溜まりやすい

 おでこにできる場合の対策

・皮脂の分泌を調整する目的でビタミンやミネラルを豊富に含む食品を摂る

・不規則な生活・嗜好品などを控え、体の中から皮脂分泌を抑える

 

おでこはTゾーン、アゴの周りはUゾーンと例えられるように肌トラブルが多発しやすい部分です。

ちょっとした工夫でお薬や強い化粧品を使うことなくニキビを改善していくことは可能ですので、ご紹介した習慣を今日からでも取り入れて美しい肌を目指しましょう!

高橋 典大 医師 飯田橋クリニック 院長監修ドクターのコメント

ニキビには何個かの種類があります。それは発生する原因は1つではなく、いろいろな原因が密接に関係しあっているからです。治療はそれぞれの原因に対して、多面的に治療を行うことが大切です。その為、治療法も1つではありません。複数の種類があります。どのような場合に、どのような治療法が必要なのか。しっかりと判断する為にまずは専門医までご相談下さい。
現在、主流となっているお薬の「アダパレン」や「BPO」をうまく使いこなすと、跡ができにくくなります。早め早めに、白ニキビのうちから予防しておくことも可能です。ただしこのお薬は医薬品で、薬局などで市販されていませんので専門医に処方してもらう必要があります。
当院は夜10時まで診療しておりますので、会社帰りにもお立ち寄りいただけます。肌の悩みはほうっておいても良くなるものではなく、早期治療を心がけることが一番の近道となります。女性の方でも男性の方でも、お子様でも大人の方でもご自分の身体のことでお悩みを持たれている方はお気軽にご相談下さい。

 

監修ドクター:高橋 典大 医師 飯田橋クリニック 院長

この記事の監修ドクター

この記事の監修医師