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耳鼻咽喉科クマダ・クリニック

広尾
耳鼻咽喉科
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  • 専門医在籍
  • 英語対応

耳鼻咽喉科クマダ・クリニック
ご予約・お問い合わせ

診療時間

午前: 月火木金土 9:00~12:30
午後: 月火木金 14:00~17:30
休診日: 水・第5土・日・祝

編集部からのおすすめポイント

クマダ・クリニック「東京都 吃音治療」の特徴

・ストロボスコピー・音声解析を使用した診断

クマダ・クリニックでは、吃音をはじめとする声・言葉の異常に対してストロボスコピーや音声解析を活用した診断を行っています。ストロボスコピーとは、断続的に発光する閃光(ストロボ)を利用して喉(声帯)の動きを観察する検査です。これにより、発声中の声帯の振動・開閉などを詳細に知り、発声に関する問題の原因を調べる助けになります。
一方、音声解析は声の周波数・強度・長さなどを評価することで、発声のパターンや特徴を解析する検査です。音声解析は、発音の正確さやなめらかさを数値化するのに役立ちます。このように専門的な検査を行うことで、発話の問題が吃音によるものかどうかを判断する材料になるでしょう。また、検査器具を使用した客観的な検査を行い現状を正確に把握することで、患者さん一人ひとりの現状に合った治療方針が提案しやすくなるというメリットもあります。

・言語聴覚士による訓練

上記のような方法で医師が身体的な問題・原因を診断したのちは、その診断に基づいて発話の訓練が必要になる場合があります。ここまでにも紹介したとおり、吃音は薬や手術での治療が難しいため、主な治療方法は言語のリハビリです。治療が始まると、必要に応じて専門のスタッフからはコミュニケーションにあたっての工夫の提案、心理的な認識の調整などを行います。このように具体的な治療を時間をかけて行うためには、医師だけでなくリハビリスタッフとして言語聴覚士が介入することが大切です。
医師が医学的な検査や診断をするのに対して、言語聴覚士は患者さんの生活歴の聞き取りから問題点をみつけたり、リハビリを進めるうえでの患者さんごとの課題を確認していきます。そのうえで、その課題に合ったトレーニングをすることで、より満足度の高い治療が受けられるでしょう。
クマダ・クリニックにおいても、吃音治療のための訓練は言語聴覚士が担当しています。医師と言語聴覚士が協働して患者さんの治療にあたることで、患者さん一人ひとりの症状・課題に寄り添った訓練を行いやすくなるでしょう。クマダ・クリニックではこのような体制を整えることで、患者さんの持っている能力が十分に発揮され、生活がより充実することをめざしているそうです。

医院情報

医院名

医療法人社団 HumanVoice 耳鼻咽喉科クマダ・クリニック

院長

熊田 政信

診療時間

午前: 月火木金土 9:00~12:30
午後: 月火木金 14:00~17:30
休診日:水・第5土・日・祝

アクセス

東京都港区西麻布4-2-6 エル・ファーストビル3F
  • 最寄り駅: 広尾
    徒歩7分

お問い合わせ

在籍する専門医・認定医

・耳鼻咽喉科専門医
・気管食道科専門医

対応できる外国語

英語 / スペイン語 / イタリア語 / フランス語